- 報道発表資料
認知症があってもなくても、希望をもって暮らせる社会へ 東京都の認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」をリニューアル
都内で要介護(要支援)認定を受けている高齢者のうち、何らかの認知症の症状を有する人は、令和4年11月時点で約49万人に達し、令和22年には約57万人に増加することが見込まれます(別紙(PDF:276KB)参照)。また、65歳未満で発症する若年性認知症のある人は都内に約4千人と推計されています。
都は、認知症になっても本人と家族が地域で安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、認知症の基礎知識や相談窓口、都で実施している研修、取組などについて総合的に発信する、認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」を公開しています。
この度、令和7年3月に策定した「東京都認知症施策推進計画」に基づき、認知症があってもなくても、希望をもって暮らせる社会の実現に向け、都民への情報発信をさらに充実させるため、サイトのリニューアルを行いました。
1 公開日
令和8年2月2日(月曜日)
2 ポータルサイト
3 リニューアルの主なポイント
認知症があってもなくても、希望をもって暮らせる社会の実現に向けたサイトの刷新
サイトを訪れたときに、認知症のある人やご家族が安心できるよう、「東京都認知症施策推進計画」や「新しい認知症観【注】」に基づき、希望の持てるメッセージを発信します。
また、都民や民間企業、関係機関等に対して、認知症に係る理解の促進を図ります。
【注】「新しい認知症観」とは、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。
「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」のリニューアル
認知症が気になった際に自分ですぐにチェックできるサイトを、見やすさや操作のしやすさに配慮し、ページを一新しました。御家族や身近な方も活用できます。
「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」ページ
誰もが見やすく、アクセスしやすいデザイン・機能の搭載
認知症のある人やその家族の方、認知症に関心がある方、医療・介護関係者など、さまざまな立場・利用環境に応じて、誰もが必要な情報にたどり着き、安心して利用できるよう、新たに以下の整理・機能の追加を行いました。
目的の情報に迷わずアクセス
利用者・目的ごとにナビゲーションを整理し、各メニューから必要な情報に、最短でアクセスできるようになります。
チャットボットの搭載
チャットボットに質問を選択・入力することにより、複数の回答候補の中から、目的に沿った情報をよりスムーズに探せるようになります。
AI翻訳機能・やさしい日本語機能
英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、インドネシア語、フィリピン語、ベトナム語、ミャンマー語、ネパール語、やさしい日本語への翻訳・変換に対応します。
「東京都認知症施策推進計画」とは
共生社会の実現を推進するための認知症基本法第12条に基づき、認知症施策推進基本計画を基本としつつ、東京都の実情に即した計画として策定しており、国の動向や認知症をめぐる状況の変化にも対応した、東京都の認知症施策に関する基本的・総合的な方向性を示すものです。