報道発表資料
子供政策連携室

子供の「誤飲・誤えん」事故について予防策を取りまとめました!

東京都では、組織横断の推進チームによる子供政策のリーディングプロジェクト「子供を事故から守る環境づくり」において、子供の成長や行動に合わせて「危ないところを変える」という考え方で、産官学民の連携の下、事故が起きにくい環境づくりを目指しています。
この取組の一環として、このたび、子供の誤飲・誤えんによる事故の予防策(提言)を作成しましたので、お知らせします。

科学で探る こどもの事故予防策 誤飲・誤えんによる事故の画像

1 概要

「誤飲・誤えんによる事故」をテーマに、事故事例データの分析や子供の行動特性の解析等を通じて、子供の傷害予防の専門家と連携し、エビデンスに基づいた予防策を取りまとめました。
内容は、別紙の提言書概要版「科学で探る こどもの事故予防策 誤飲・誤えんによる事故」(PDF:2,341KB)を御覧ください。

2 ポイント

提言書では、乳幼児のいる家庭への訪問調査等により収集したエビデンスとともに、予防策を紹介しています。

  エビデンス 事故予防策
提言1 130センチメートルの高さに保管していても事故が起きる【注1】 収納場所の高さに加え、施錠等の工夫をする
提言2 3歳半以降、床の物を拾う等の行動は減るが、大人が触れた物への関心は高いままである 口に入れると危険な物は、使った後に放置しない
提言3 誤えんしやすい食品は0.1秒で気管に詰まる 落ち着いてゆっくり噛みながら食事をさせる
提言4 CR包装【注2】は、誤飲につながる幼児の行動を約9割防止する 子供が開けにくい仕組みを備えた製品を活用する

【注1】1歳8か月の子供の例
【注2】チャイルドレジスタンス包装(Child‑Resistant Packaging)の略で、小さな子供が容易に開封できない構造を採用することで、誤飲等の事故を防ぐ安全機能付き包装のこと

提言3に関する調査研究の様子

子供の“吸い込む力”を測定し、食品ごとに誤えんにつながるリスクを分析

吸気能力測定の様子の写真
吸気能力測定の様子
実験装置の画像
子供の吸い込む力や気道の長さ等を再現した実験装置
(気道深部に食品が到達するまでの時間等を計測)

3 掲載

詳細は、ホームページ「東京都こどもセーフティプロジェクト」から御覧いただけます。

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※概要版のほか、調査結果の詳細等を記載した報告書も掲載しています。

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略1 子供(Children)「子供目線に立った政策の推進」

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▲2050東京戦略

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