報道発表資料
政策企画局

都政への提言、意見、要望等の状況 月例報告(2月分)

この報告は、Eメール、ファクス、手紙、電話等で「都民の声総合窓口」に直接寄せられた提言要望等の状況を取りまとめ、毎月公表するものです。なお、都民の世論の状況を調査・集計したものではありません。
都は、都民から寄せられる提言、要望等を広く受け止め、都政の運営に活かしていきます。

「都民の声総合窓口」に寄せられた提言、要望等の受付件

2月1日から2月28日まで 2,692件
4月からの累計 50,794件

今月、多く寄せられた提言、要望等

  • 1 行財政に関すること…389件
  • 2 学校・都立大学・私学に関すること…264件
  • 3 知事への声…236件
  • 4 道路・交通・港湾・空港に関すること…127件
  • 5 住宅・土地に関すること…108件

※月例報告は「都民の声総合窓口」に寄せられた提言、要望等の趣旨を取りまとめたものです。
※「都民の声総合窓口」に寄せられる提言、要望等については、所管局等へ伝達しています。
なお、受付件数は内容が複数の分野に関係する場合、行政分野ごとにカウントしており、実際に寄せられた件数より多くなります。

都政への提言、意見、要望等の状況 月例報告(2月分)目次

知事への声

寄せられた提言、要望等の事例等(1月20日から2月16日までに寄せられたもの)

  • 庁舎管理
    • 利用者の安全と心情に寄り添った誘導を
  • 交通安全
    • 自転車の交通ルールについて
  • 労働
    • 女性の活躍推進に向けた職場環境改善プロジェクトについて
  • 消費生活
    • 銭湯が存続していけるように
  • 道路・交通・港湾・空港
    • 授乳室の利用について
    • 雪かきの御礼
    • 新宿駅西側の動く歩道を安全に利用するための対策を
  • 文化
    • 平和の意義を伝えて 3月10日東京都平和の日

行政分類別件数

※【対応】には、当該案件の申出者への対応状況などを掲載しています。
※【取組】には、当該案件に関する事業所管部署の取組状況などを掲載しています。
※【説明】には、当該案件についての事情や解説などを掲載しています。
※【伝達】には、都民の声総合窓口から全庁に伝達したことを掲載しています。

知事への声

知事への声の概要

令和8年2月中に、都民の声総合窓口に知事への声が、236件寄せられました。
概要は、都政や施策等に関する意見(178件)、知事の政治姿勢や政治活動に関する意見 (58件)がありました。

寄せられた提言、要望等の事例等(1月20日から2月16日までに寄せられたもの)

庁舎管理

利用者の安全と心情に寄り添った誘導を

東京都庁舎で、展望室へ向かうためのエレベーター待ちをしていたときの事です。進んでよいとの指示のもと、エレベーターに向かって進みましたが乗り切れませんでした。案内誘導をしていたスタッフは、乗り切れなかった私たちに対し、後ろへ下がるよう指示をしましたが、後ろには外国人の集団がいて下がることができません。それにもかかわらず、何度も後ろへ下がるよう命令口調で繰り返しました。状況を考慮しない誘導で、とても不快でした。混雑時の誘導は、全体を把握しながら、利用者の安全と心情に寄り添い行ってください。

対応

このたびは、第一本庁舎展望室エレベーター待機列における案内スタッフの対応により、不快な思いをお掛けしましたこと、心よりおわび申し上げます。
本件につきまして、案内誘導を行っていたスタッフから聞き取りを行った結果、列全体の混雑状況や物理的な余裕を十分に確認しないまま、「後ろに下がってください」との案内に終始していたことを確認しました。また、お客さまに下がっていただくお願いを差し上げる際の丁寧なお声掛けや、対応後の御礼が不足していたことに加え、声のトーンが強かったことも併せて確認しました。
これらを踏まえ、当該スタッフに対しては厳重注意を行うとともに、接遇及び安全誘導の両面から改善指導を実施いたしました。
都庁舎では、全ての来訪者の皆さまに、安全で快適な御案内を行うことを心掛けております。今回の御指摘を厳粛に受け止め、現場における配慮とコミュニケーションの質を一層高め、サービス向上に取り組んで参ります。

(財務局)

交通安全

自転車の交通ルールについて

令和8年(2026年)4月1日から、自転車の運転にも罰則があると聞きました。自転車を利用する全ての人が交通ルールを正しく理解しているとは限らないので、丁寧に周知・啓発をしてください。

取組

このたびは、自転車の安全利用に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
都は、交通事故が起きないように、自転車の安全利用の促進を図るため、自転車の交通ルール等について次のような普及啓発を行っています。

運転時に起こりうる危険を、実際に自転車に乗った状態で体験できる「自転車シミュレータ」を教材として、危険予測や交通ルールを学ぶ体験型の交通安全教室を、区市町村や学校、老人クラブ等において行っています。

自転車シミュレータで体験している様子の写真
(写真)自転車シミュレータで体験している様子

また、スマートフォンやタブレットを用いて、時間や場所にかかわらず、自転車走行の体験学習が可能な東京都自転車安全学習アプリ「輪トレ」の提供を行っています。

輪トレの画像

Link 【東京都自転車安全学習アプリ「輪トレ」】アプリで自転車のルール・マナーを楽しく学ぼう!(30秒)(外部サイトにリンク)

そして、学校やイベント等では、自転車安全利用普及啓発リーフレットを配布し、あらゆる世代、対象に応じた普及啓発を区市町村や警視庁、学校等の関係機関と連携しながら実施しています。

リーフレットの画像

キャラクターの画像

Link 自転車を利用する皆さんへ

なお、令和8年4月1日から導入されるいわゆる「青切符」制度【注】により、検挙後の手続が変わります。しかし、自転車の基本的な交通ルールや交通違反の指導取締りの考え方は変わりません。

【注】「青切符」とは
青切符とは、交通反則通告制度に基づいて交付される「交通反則告知書」を指し、自転車は本制度の対象外でしたが、令和8年4月1日から自転車運転者にも適用されます。
青切符制度に関する主な反則行為や反則金額、よくある質問などの詳細は、東京都のホームページに掲載していますので、以下リンク先を御参照ください。

Link 交通反則通告制度(青切符制度)が始まります!

今年度は、青切符制度導入を契機に交通ルールへの関心が高まる機会と捉え、“ながらスマホ”などの街中で日常的に見受けられる違反行為を注意喚起するショート動画を都のホームページやSNSで配信しています。また、令和8年度に向けて、交通ルールを始め、自転車を安全に利用するためのポイントを分かりやすくまとめたTOKYO自転車ルールブックも制作しております。
今後も都は、都民の皆さまが正しい交通ルールを理解することができるよう、普及啓発に努めて参ります。

(都民安全総合対策本部)

労働

女性の活躍推進に向けた職場環境改善プロジェクトについて

東京都の令和8年度予算の内容を見ました。その中にあった「女性従業員の処遇改善に取り組む企業に対して奨励金を支給する」という項目が目に留まりました。女性労働者の助けとなる、すばらしい事業になることを期待しています。

取組

このたびは、女性の活躍推進に向けた職場環境改善プロジェクトに関して御意見をいただき、ありがとうございます。
都はこれまで、男女平等参画基本条例に基づき、社会のあらゆる分野の活動に男女が共に参画できるよう、施策を展開してきました。一方で、雇用・就業分野においては、いまだに様々な場面で女性がその個性や能力を十分に発揮できていない状況にあります。
社会経済状況が変化する中、東京が今後も持続的に発展していくためには、働く場において女性の活躍を一層推進することが重要です。
このため東京都では、持続可能で誰もが生き生きと暮らす社会の実現を目指し、「東京都雇用・就業分野における女性の活躍を推進する条例」を令和7年12月に制定しました。
「女性の活躍推進に向けた職場環境改善プロジェクト」は、令和8年7月から施行される本条例の実効性を高める取組の一つです。
具体的には、女性従業員の処遇改善やキャリア形成の支援などに取り組む中小企業に対して奨励金を支給するとともに、女性活躍に関するセミナー等を実施し、取組が着実に広がるよう支援していく予定です。
今後とも、都の雇用就業行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

Link 東京都雇用・就業分野における女性の活躍を推進する条例

(産業労働局)

消費生活

銭湯が存続していけるように

銭湯には、歴史や文化を感じることのできる趣があります。私は海外で生活をしていますが、日本に帰国した際には必ず銭湯に立ち寄ります。この銭湯が多くの人に親しまれ、今後もずっと存続していけるように銭湯の魅力を発信していただきたいです。

取組

このたびは、銭湯の存続に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
東京都は、銭湯存続に係る取組として、以下のような支援や魅力発信を行っています。

公衆浴場事業への支援

生活文化局では、公衆浴場業の転廃業の防止及び経営の安定を図るため、施設・設備の改築・改修への支援や、後継者不足などの課題を抱える銭湯について、専門知識を有するコンサルティング事業者が間に入り、銭湯を引き継ぎたい方との橋渡しを行うことで事業の継続を支援する公衆浴場承継マッチング支援などを実施しています。
また、公衆浴場(銭湯)利用のきっかけを作るため、公衆浴場の魅力を海外に向けて発信するとともに、国内外から東京を訪れる観光客向けに公衆浴場の利用促進キャンペーンを実施しています。
公衆浴場は、健康づくりや地域交流、高齢者の見守りの場などの重要な役割も担っており、東京の銭湯文化を守るため、引き続き様々な支援をして参ります。

Link 公衆浴場のために東京都はどんなことをしているの?(東京都の公衆浴場対策事業)

東京型銭湯の魅力をPR

都市整備局では、宮造りによる特徴ある建築様式を有する「東京型銭湯」について、その存在や背景、建築様式等の認知度向上や理解促進を図ることで、景観や文化を次世代へ継承する機運を醸成することを目的に、魅力発信事業に取り組んでいます。
具体的には、若年層や子育て世代に加え、外国人にも、東京型銭湯の魅力が伝わるよう、パブリシティ活動や動画等のコンテンツ制作、SNS等による情報発信、現地体験型広報の実施などを通じたPR活動を展開しています。

東京型銭湯の写真

Link 東京型銭湯の魅力発信ホームページ

東京都は銭湯文化を守り、次世代に継承していくために、引き続き、銭湯への支援と魅力発信の両面から、銭湯の存続に努めて参ります。

(生活文化局・都市整備局)

道路・交通・港湾・空港

授乳室の利用について

調布飛行場の授乳室を、おむつ替えと授乳のために利用しました。利用の際は、警備員室で手続をし、解錠してもらいますが、私は別の人が利用している間に手続を済ませ、少し待った後、続いて利用しました。10~15分ほど経ったときのこと、警備員の方から「次の人が待っているから早く出てほしい」と言われました。前の人を待って利用していること、授乳には時間がかかる旨説明をしたものの「とにかく早く出てほしい」の一点張りで、なぜ早く出なければならないのか納得できないまま利用を終了しました。一部屋しかない授乳室を他の利用者と分け合うことや搭乗間際の方がいるかもしれないことは想像できますが、月齢の低い子供の授乳には時間がかかることも理解してほしいです。事前に授乳室の利用時間や利用者の優先などを説明しておくことや、後に知ったのですが、おむつ替えはだれでもトイレが利用できるようなので、おむつ替えと授乳の利用を分散化させる取組をしてはどうですか。

取組

このたびは、調布飛行場ターミナルビルの担当者の対応により、御不快な思いをさせてしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
今回、担当者に確認したところ、お客さまが調布飛行場ターミナルビルの授乳室を御利用いただいた際、連続しての御利用申し込みがあり、利用者個々の入退出及び利用時間の把握ができていなかったこと、お客さまの御説明に対しても、確認や説明が不足していたことが判明いたしました。
担当者へ御利用状況の確認の徹底や適切な御案内などについて指導を行うとともに、授乳室をスムーズかつ快適に御利用いただくため、利用開始時間も含めて利用中であることを示す札を入口に掲示することで、お客さまの入退室や利用時間などを確実に把握できる運用としました。また、授乳室の増設についても今後検討して参ります。

(港湾局)

雪かきの御礼

2月8日の降雪は、小学校の通学路にもなっている歩道橋にかなりの雪を積もらせました。このまま放置すれば翌朝路面が凍結して滑りやすくなり、通学する子供たちに危険が及ぶと思い、雪かきしていたところ、2人の男性が加勢してくれました。東京都からの委託で作業をされているとのこと。危険を未然に防ぐための配慮がなされていることに驚くとともに、深く感動しました。

対応

このたびは、歩道橋の除雪に関してお声をお寄せいただき、ありがとうございます。
建設局では、2月7日と8日の降雪時に、道路の安全を確保するため、人通りの多い駅周辺、歩道橋等の除雪作業を実施いたしました。
今後も、大雪のほか、台風や地震等に対しても、道路の安全を確保するための態勢を整えて参ります。
引き続き、道路行政への御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

(建設局)

新宿駅西側の動く歩道を安全に利用するための対策を

動く歩道の利用に当たっては、歩いて利用する人と止まって利用する人が混在しており、利用者によって行動が異なります。実際に、後方から来る人に急かされ、必要以上に速く歩かざるを得なかった経験があります。また、追越しの際には、歩道幅が十分でないため、接触の危険性も感じました。そのため、利用方法の周知や注意喚起を行うなど、誰もが安全に利用できる環境づくりについて御検討ください。

説明

このたびは、動く歩道の利用について御意見をいただき、ありがとうございます。
いただいた御意見を踏まえ、皆さまが安全に動く歩道を御利用いただけるよう、利用方法の周知や注意喚起について、放送による呼び掛け等を検討して参ります。
今後とも、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

(建設局)

文化

平和の意義を伝えて 3月10日東京都平和の日

年々、戦争を知らない世代が増えています。そのため、戦争のことを遠い昔の他人事として認識している人もおり、これは良くないことだと思っています。3月10日は「東京都平和の日」です。この日に行われる平和の日記念式典や平和の日に関する行事は、東京都が平和の意義を伝える絶好の機会です。是非、広く都民に周知するとともに、戦争経験者の体験談を文字や写真等で分かりやすく伝え、平和への認識が高まるように取り組んでください。

取組

このたびは、東京都平和の日に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
都は、平和の大切さを伝えるため、東京都平和の日条例を制定し、3月10日の記念式典をはじめ、東京空襲資料展の開催など、平和関連事業を実施しております。
平和関連事業につきましては、広報東京都、東京都こどもホームページ、デジタルサイネージを活用した広報に加え、新聞広告の掲載も行っております。
また、15秒のPR動画をYouTubeやInstagram等のSNS等を通じて発信し、若年層を中心に東京都平和の日に対する認知度の向上に努めています。
さらに、戦争体験者による証言映像については、東京空襲資料展での上映に加え、3月31日にリニューアルオープンする江戸東京博物館の映像ライブラリーで、常時視聴することができるようになります。
今後とも、都の平和行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

(生活文化局)

行政分類別件数

令和8年2月 提言、要望等の行政分類別件数表(2月1日~2月28日)

大・中分類 件数
知事(知事への声) 236
行政一般 532
  行財政 389
  広報・広聴・情報公開 36
  庁舎管理・利用案内 10
  職員(任用・その他) 49
  職員(接遇・感謝) 24
  都市外交 3
  選挙 21
安全 143
  治安・防犯 74
  交通安全 40
  防火・防災 29
産業・労働 83
  産業 22
  労働 34
  観光 27
くらし 48
  消費生活 9
  男女平等 3
  地域活動・法人・旅券 28
  若者育成支援 1
  人権 7
環境 85
  自然環境 6
  公害 20
  廃棄物対策 41
  気候変動・エネルギー 18
福祉・衛生・健康・医療 392
  高齢者 31
  障害者 53
  子供・子育て 106
  福祉全般 73
  衛生・健康 51
  医療 78
都市基盤・まちづくり 388
  都市計画等 16
  公園・墓地・河川 93
  水道・下水道 44
  道路・交通・港湾・空港 127
  住宅・土地 108
  基地問題 0
教育・文化 275
  学校・都立大学・私学 264
  生涯学習 0
  文化 11
スポーツ 8
  スポーツ 8
その他(他機関等) 502
合計 2,692
記事ID:000-001-20260324-049555