- 報道発表資料
環境局
Airソーラーの都有施設への先行導入
Airソーラー搭載庭園灯・フィルム型Airソーラーの都有施設への設置
東京都は、「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「Airソーラー【注1】」の普及拡大に向け、「2035年における都内導入目標約1ギガワット」を掲げています。このたび、Airソーラーの都有施設への先行導入の一環として、Airソーラー搭載庭園灯を設置しましたのでお知らせします。
また、フィルム型Airソーラーを設置する共同事業者を採択しましたので、合わせてお知らせします。設置工事が完了した場合、国内最大規模の実装となります。
【注1】Airソーラーについて
ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた太陽電池です。
シリコン系太陽電池に比べ、以下の特徴を有し、シリコン系太陽電池に対して高い競争力が期待されています。
- 1)フィルム型は「薄く軽くフレキシブル」である為、設置対象の場所の範囲が広がる
- 2)製造技術開発によって大量生産、製造コストの低下の可能性が有る
- 3)日本発の技術であるほか、主原料のヨウ素は、世界産出量の約30%が日本国内産である
庭園灯について
設置したAirソーラー
Airソーラー搭載庭園灯
概要
- Airソーラーパネルを9枚搭載
- 周囲の照度が暗くなる(照度センサーで自動判定)と最大14時間点灯【注2】
- 照度及び発電量等をモニタリングし、収集したデータは遠隔確認可能
【注2】設置場所の日中照度等により異なる
設置場所・基数
- お台場海浜公園 39基
- 都庁舎(ふれあいモール 第一本庁舎付近) 2基
共同事業者
株式会社リコー
フィルム型Airソーラーについて
先行導入施設及び設置するAirソーラー
| 先行導入施設 | Airソーラー | 規模 |
|---|---|---|
| 晴海客船ターミナル | フィルム型Airソーラー | 50キロワット程度(国内最大規模) |
設置にむけたスケジュール(予定)
令和8年夏期~設置工事開始
共同事業者
- 積水ソーラーフィルム株式会社
- 京セラコミュニケーションシステム株式会社
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション「再生可能エネルギーの基幹エネルギー化」
記事ID:000-001-20260326-050061