- 報道発表資料
ゼロエミッション東京の実現等に向けた大規模プロジェクトへの支援 令和7年度 採択企業3社を決定しました!
ゼロエミッション東京の実現等に向けたイノベーション促進事業
東京都では、波及効果のある新たなビジネスの創出を目的とし、都内ベンチャー・中小企業が大企業等とのオープンイノベーションにより事業化する製品・サービス等を対象に、開発・改良・実証・販路開拓等に要する経費の一部を補助する「ゼロエミッション東京の実現等に向けたイノベーション促進事業」を実施しています。このたび、令和7年度の採択企業3社が決定しましたのでお知らせいたします。
令和7年度 支援対象事業
ゼロエミッション枠
採択企業
株式会社Helical Fusion(中央区)(外部サイトにリンク)
申請テーマ
フュージョン炉を長持ちさせる新規液体金属壁
申請概要
CO2を排出しない次世代発電「フュージョンエネルギー」の実用化に向け、炉の中心で発生する強烈な熱を吸収して冷却する「液体金属が流れる“動く壁”」を開発する。これにより、極限環境下でも長く安定して動き続けるフュージョン炉を実現する。都内企業や大学と連携し、先端素材・機械技術を結集して実証を進め、東京発の新産業創出と再生可能エネルギーの基幹化に貢献する。
大学発ベンチャー・一般枠
採択企業
申請テーマ
安全な抗がん剤治療を実現する抗体検査パネルの開発
申請概要
免疫チェックポイント分子 PD-1が免疫チェックポイント阻害剤(ICI)として上市され世界的に普及し、がんの中核的な治療法となった。一方でICIは、患者の一定割合が副反応として免疫関連有害事象(irAE)を発症することが課題となっている。本事業ではこれを未然に防ぐ層別化検査と投与後のモニタリング検査を開発し、ICIの安全な使用に貢献する。
採択企業
申請テーマ
不妊治療における作業支援Alシステムの開発
申請概要
当社は不妊治療における顕微授精(ICSI)工程の精子選択をAIで支援するソリューシヨンを開発。精子個別の運動性・形態情報をAlにて解析し、その結果を表示する。
医療現場の臨床成績の向上、判定の標準化、作業効率化を目的とする。既存顕微鏡へ後付けできる構成とし、段階的な自動化実装を想定して開発を推進している。
(参考)事業概要
| ゼロエミッション枠 | 大学発ベンチャー・一般枠 | |
|---|---|---|
| 補助対象事業者区分 | A.ゼロエミッション区分 |
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| 補助対象テーマ | 「ゼロエミッション東京戦略」に資する技術開発 | 革新的な製品等に関する技術開発(分野は問いません) |
| 支援期間 | 交付決定日から最長3年 | 交付決定日から最長2年 |
| 補助限度額 | 最大10億円(下限額3億円) ※年度毎の補助限度額は初年度4億円、次年度以降3億円 |
最大3億円(下限額1億円) ※年度毎の補助限度額は1億5,000万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の3分の2以内 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 事業ホームページ | |
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| 事業スキーム | ||
| 支援対象事業者 | 以下の(1)~(3)を全て満たすベンチャー・中小企業等
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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「成長産業への参入・投資を促進」