- 報道発表資料
都独自の取引システム「東京都カーボンクレジットマーケット」の機能強化
国内最大級【注1】のカーボンクレジット・排出量取引プラットフォーム「Carbon EX」とのシステム連携を開始しました!
【注1】令和8年2月 同社調べ
東京都では、2050年ゼロエミッションの実現に向け、都内中小企業等の脱炭素化に向けた様々な取組を進めており、その一環として、中小企業等が国内外のカーボンクレジットを容易に取引できる、都独自の取引システム「東京都カーボンクレジットマーケット」を運営しています。
このたび、Carbon EX株式会社と協定を締結し、同社が運用するカーボンクレジット・排出権取引プラットフォーム「Carbon EX」とのシステム連携を開始しました。本連携により、「Carbon EX」で取扱うカーボンクレジットの一部を「東京都カーボンクレジットマーケット」でも購入可能となります。この機会にぜひ「東京都カーボンクレジットマーケット」をご活用ください。
カーボンクレジットとは
省エネルギー設備の導入や森林管理の取組などによるCO2の排出削減量や吸収量を、第三者機関による検証等を経て、企業等の間で取引できるよう認証したものです。企業等が脱炭素化を進めるには、省エネ設備の導入等により自らの温室効果ガスの排出量を削減する取組に加え、カーボンクレジットの活用も効果的です。東京都では、カーボンクレジットの取引活性化に向けた様々な施策を展開しています。
連携概要
1 連携内容
「Carbon EX」で取扱うカーボンクレジットの一部をアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を通じて「東京都カーボンクレジットマーケット」へ情報連携
2 連携開始日
令和8年3月30日(月曜日)
3 連携による効果
東京都カーボンクレジットマーケットにおいて、購入可能なカーボンクレジットの選択肢が拡充されます。
Carbon EX株式会社について
代表者
西和田浩平、竹田峻輔
設立年
令和5年6月
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
事業概要
企業へサステナビリティ経営支援サービスを提供するアスエネ(株)と、多様な金融サービス事業を展開するSBIホールディングス(株)の合弁会社として設立。
カーボンクレジット・排出権取引プラットフォーム「Carbon EX」を運営し、令和7年8月末時点でカーボンクレジット等の累計取扱高が、国内最大規模の水準【注2】となる150万トン-CO2を突破
【注2】令和8年2月同社調べ
東京都カーボンクレジットマーケットへの登録方法
ホームページ内の「ログイン・新規登録」からご登録ください。
利用対象者
国内の法人、任意団体
登録・利用料
無料
取り扱いクレジット
J-クレジット、海外のボランタリークレジット
参考 東京都カーボンクレジットマーケットについて
国内外のカーボンクレジットを容易に取引できる都独自の取引システム
主な特徴
- カーボンクレジットの認証機関ごとに必要な口座開設が不要
- ブロックチェーン技術の活用により、トークン化してクレジットを渡すことも可能とするとともに【注3】、取引履歴を暗号化し、不正や改ざんを防止
- トークンは、二次流通(システムへの再出品)が可能
【注3】一部のクレジットはオフセット証明書を発行して交付します。
システム画面イメージ
カーボンクレジットの取引イメージ
参考 カーボンクレジット活用促進事業
東京都カーボンクレジットマーケットで購入したクレジットを活用し、自社の製品等のブランディング及びプロモーションに取り組む事業者への支援を実施しています。
参考 カーボンクレジットウェビナー
カーボンクレジットの基礎知識や活用事例を分かりやすくお伝えするオンラインセミナー(ウェビナー)を開催しました。現在、アーカイブを配信しています。ぜひご覧ください。
参考 地球温暖化対策報告書制度への記載
都内の中規模事業所のCO2排出量と省エネ等の地球温暖化対策の状況を東京都に報告する「地球温暖化対策報告書」において、カーボンクレジットの活用状況を「取組方針等」に記載することでPRが可能です。
本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略20 ゼロエミッション「GXの実現を支える基盤づくり」