- 報道発表資料
産業労働局, 公益財団法人東京都環境公社
燃料電池(FC)車両の導入費・燃料費への支援を令和8年度も引き続き実施します!
東京都は、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
なかでも、走行距離が長い商用車両での水素活用は、運輸部門の脱炭素化と水素需要の拡大のために重要であり、FCバス・FCタクシー・FC等トラックの車両導入費・燃料費補助を令和8年度も引き続き継続することで、量産化を後押しし価格低減に向けた取組を促進します。
また、物流業界等の脱炭素化を図るため、FCフォークリフトの車両導入費補助も引き続き実施します。
1 導入費に対する支援
(1)基本補助
国補助等と合わせて同等仕様のディーゼル車両(又はLPガス車両、ガソリン車両)と同額で導入できるように支援します。また、FC・水素エンジントラックへの改造費用は国補助を除いた額の3分の2を支援します。
(2)上乗せ補助
FCバス、FCタクシー、及び、FC・水素エンジントラックは以下条件1)・2)のいずれかを満たす場合、FCフォークリフトは以下条件2)を満たす場合に、導入費の補助を上乗せします。
上乗せ条件
- 1)5年間でFC商用車を一定台数以上純増させる計画書を提出した場合
- 2)都内の自らの営業所等に水素ステーションの整備又は誘致を図り、商用の目的で運用する場合
補助上限額と上乗せ補助の条件台数について
| (1)基本補助 | (2)上乗せ補助 | |||
|---|---|---|---|---|
| 大企業 | 中小企業 | 大・中小企業 | 条件台数 | |
| FCバス | 3,000万円【注1】 | 2,000万円 | 5台 | |
| FCタクシー | 370万円 | 240万円 | 大企業 5台、中小企業 3台 | |
| FC小型トラック | 1,300万円 | 2,600万円 | 3,400万円【注3】 | 大企業【注4】 5台/10台 中小企業 3台 |
| FC大型トラック | 5,600万円 | 9,600万円 | 1億1,500万円【注3】 | |
| FC・水素エンジントラック(改造費) | 1,100万円 | 1,100万円 | ||
| FCフォークリフト | 670万円【注2】 | 350万円(水素ST整備の場合のみ上乗せ) | ||
【注1】補助対象経費は車両本体価格及び架装費用等
【注2】補助対象経費は車両本体価格及び装備類費用
【注3】FC小型トラック・FC大型トラックの上乗せ補助の上限額は基本補助を含めた金額
【注4】導入計画にFC大型トラックを含む場合は5台以上、含まない場合は10台以上
(3)申請受付窓口・制度詳細
詳細が決まり次第、東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)のホームページでお知らせします。
2 燃料費に対する支援(FCバス、FCタクシー、及び、FC・水素エンジントラックのみ)
水素燃料費に対して、軽油(またはLPガス)相当額との燃料費差を支援します。
申請受付窓口・制度詳細
詳細が決まり次第、クール・ネット東京のホームページでお知らせします。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション「水素エネルギーの社会実装化」
記事ID:000-001-20260331-050748