- 報道発表資料
産業労働局
「中小企業等における排出量取引創出のためのモデル事業」都内鋼板加工メーカーの排出削減からカーボンクレジットが誕生!
東京都では、中小企業等の脱炭素化と排出量取引の活性化を促進するため、中小企業等のカーボンクレジット【注1】の創出やカーボンクレジットを活用した脱炭素化の促進を支援する「中小企業等における排出量取引創出のためのモデル事業」を実施しています。このたび、本事業で支援を行う事業者による排出削減の成果がカーボンレクレジットとして認証されましたので、お知らせします。
【注1】カーボンクレジットは、省エネ設備の導入や森林管理の取組等によるCO2等の排出削減量や吸収量を、第三者機関による検証等を経て企業等の間で取引できるよう認証したものであり、脱炭素を進める効果的な仕組みです。
創出事業者
明治鋼業株式会社
企業概要
本社
東京都千代田区岩本町2-3-11
創業
大正12年(1923年)9月27日
代表者
- 代表取締役会長 井上憲二
- 代表取締役社長 井上雄太
事業内容
表面処理鋼板の加工と販売/フォーミング製品の加工と販売
認証されたクレジットについて
- 本プロジェクトは、工場内に新設した太陽光発電設備による発電量を工場内で自家消費することで、削減したCO2の排出量をカーボンクレジットとして認証しています。
- 本プロジェクトを通じて、2032年までに677トン-CO2【注2】のクレジットが創出される見込みです。
【注2】「トン-CO2」とは、温室効果ガスの削減・吸収量をCO2換算の重量で表した単位です。本プロジェクトを通じて創出が予定されている677トン-CO2は、日本の標準的な家庭約190世帯が年間で排出する温室効果ガスの量に相当します。 - 認証されたカーボンクレジットは、明治鋼業株式会社が全量を取得し、今後、市場等を通じて売却を行う予定です。
クレジット種別
J-クレジット
適用方法論
EN-R-002 太陽光発電設備の導入
プロジェクト実施場所
明治鋼業 栃木工場(栃木県佐野市)
プロジェクト実施期間
2024年11月1日から2032年10月31日まで(8年間)
今回の認証量
43トン-CO2(2024年11月1日~2025年6月30日までの削減分)
本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
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記事ID:000-001-20260406-052006