- 報道発表資料
不適正盛土対策の取組を着実に推進します。
みんなで守ろう 盛土等による災害のない街へ
令和3年7月に静岡県熱海市において発生した土石流災害では、多くの貴い生命や財産が失われ、上流部の盛土が崩落したことが被害の甚大化につながったとされています。
盛土等に伴う災害の防止は喫緊の課題となっており、宅地、農地、森林など土地の用途にかかわらず、危険な盛土等を包括的に規制などできるよう、令和5年5月に「宅地造成及び特定盛土等規制法」が改正され、東京都では、令和6年7月31日より運用を開始しました。
危険な盛土等については、不適正な盛土行為を抑止するとともに、発生させないよう監視体制の強化や早期発見が重要であることから、都としましては、合同パトロールや衛星データを活用した監視等、不適正盛土対策の取組を着実に推進してまいります。
今年度の主な取組につきましては、以下のとおりです。なお、詳細な時期については決まり次第、都市整備局ホームページでお知らせします。
(1)警視庁、地元自治体等との合同パトロール(10月~12月)
不適正な盛土行為を抑止するために盛土現場の見廻りを実施します。
(2)日の出町産業まつり(日の出町主催)におけるPRブース出店(10月~12月)
不適正盛土対策に関する取組、不適正盛土情報の都民投稿ウェブフォーム「まもりど」等についてご紹介します。
また、今年度は新たに「あきる野環境フェスティバル(あきる野市)」においても同様の取組を展開してまいります。
(3)車両制限令等取締り【注】(NEXCO中日本東京支社と共同開催)に合わせたPR(6月、1月頃)
トラックドライバーに対する不適正盛土抑止の啓発のために、取組等に関するチラシ配布をこれまで冬季1回だったものから、今年度は、雨季を加え2回実施してまいります。
【注】法令で定められた大きさ・重さを超える車両の通行の取締り
(4)簡易に投稿できる都民投稿ウェブフォーム「まもりど」
不適正な盛土行為や既存の盛土に関する不具合などの早期発見に繋げます。
- 盛土等の異状が見られる箇所を写真撮影し、投稿すると、位置情報とともに都に伝わります。
- 都民の皆様からの投稿を受け、必要に応じて現地の状況確認等を行います。
- ウェブフォームからの投稿は、24時間いつでも可能です。
「まもりど」PR動画(サムネイルを押すとYouTubeが開きます)
その他の取組として、「川を歩こう(建設局)」、「青梅市総合防災訓練(建設局)」、「町田市防災フェスタ(建設局)」等で不適正盛土に関するチラシを配布し啓発活動を通じて、不適正な盛土行為に対する抑止力の向上と早期発見に繋げてまいります。
なお、詳細な時期については決まり次第、都市整備局ホームページでお知らせします。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略21 都市の強靭化「頻発化・激甚化する風水害への対策強化」