- 報道発表資料
水源の現状と今後の給水見通しについて
本日、令和8年度第1回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会(春季定例会)(注)及び令和8年度第1回荒川水系渇水調整協議会(春季定例会)(注)が開催され、利根川上流のダム群等の貯水状況や今後の対応等を関係者間で確認しました。
多摩川水系の水源の現状とあわせて、今後の給水見通しについて、下記のとおりお知らせします。
記
1 水源の現状
(1)利根川水系及び荒川水系(4月21日現在)
利根川上流9ダムの貯水量は、4億167万m3、貯水率73%、平均値に対する割合112%で、同時期の平均貯水量を上回っています。
また、荒川4ダムの貯水量は、6,180万m3、貯水率43%、平均値に対する割合63%で、同時期の平均貯水量を下回っています。
(2)多摩川水系(4月21日現在)
多摩川水系(小河内貯水池、村山・山口貯水池)の貯水量は、7,859万m3、貯水率36%、平均値に対する割合は46%で、同時期の平均貯水量を下回っています。
なお、各水系の貯水状況は別添
2 今後の給水見通し
(1)気象庁発表の気象予報(1か月予報:4月18日から5月17日までの天候見通し)によると、降水量は「多い」と「平年並」の確率は合わせて80%となっています。
(2)国土交通省関東地方整備局によると、利根川上流9ダムのうち1ダム(薗原)は満水となりましたが、本年は積雪が平均を下回り、平年よりも早いペースで融雪が進んでいることから、今後の降雨状況によっては、ダムの貯水量が急激に減少していくことも考えられるため、河川の流量、各ダムの貯水状況、農業用水や都市用水の取水状況を十分考慮するとともに、既存施設を広域的かつ効果的に活用し、きめ細かい運用を行っていくとしています。
(3)多摩川水系については、平均を下回る貯水量となっていますが、今後の降雨状況や河川流量に応じて効率的な水運用を実施し、貯水量の確保に努めてまいります。
都といたしましては、引き続き水源状況、気象情報等を慎重に見守りながら、安定給水の確保に努めてまいります。都民のみなさまには、日頃からの節水にご協力をお願いいたします。
なお、水道局ホームページ(アドレスhttps://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/suigen)及び水源情報ダイヤル(℡03(3528)3900)では、貯水量の情報をお知らせしています。
(注) 開催結果については、国土交通省関東地方整備局ホームページにてお知らせしています。