- 報道発表資料
港湾局
「伊豆小笠原諸島海岸保全施設整備計画(港湾・漁港海岸)」の策定について
伊豆小笠原諸島の海岸は、豊かな自然が残されており、多くの観光客が訪れるとともに、島の基幹産業である水産業が営まれる場所です。これまで港湾区域、漁港区域内の海岸保全施設は、「自然があふれ美しい特色ある海岸」を保全していく基本理念のもと、「防護」、「環境」、「利用」の調和のとれた海岸づくりを推進してきました。
近年は、気候変動に伴う海面上昇や台風の強大化により、既存の海岸保全施設について、将来にわたり所要の防護機能を確保できない区間が顕在化しつつあります。また、整備後長期間を経過した施設も多く、施設点検の結果を踏まえた計画的維持補修や改良が求められています。
こうした状況を踏まえ、「伊豆小笠原諸島沿岸海岸保全基本計画(令和7年3月改定)」に基づき、港湾海岸及び漁港海岸を対象として、今後10年間に実施する事業の計画的・効率的な推進を図るため、「伊豆小笠原諸島海岸保全施設整備計画(港湾・漁港海岸)」を策定しましたのでお知らせいたします。
1 整備計画の概要
1)計画期間
令和8年度~令和17年度
2)概算整備費用
約170億円
2 実施内容
- 1)気候変動の影響を考慮し、背後地の住宅、都道等の高さが将来必要な護岸の高さより低い箇所について、嵩上げを実施
- 2)現状で侵食や被災が確認された箇所などについて、気候変動の影響も考慮し、新規整備・改良を実施
- 3)老朽化に伴う補修や養浜の実施
3 資料の閲覧方法
港湾局ホームページよりダウンロードできます。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略25 多摩・島しょ「地域特有の課題を踏まえた災害対策により、防災力を向上」
記事ID:000-001-20260526-064845