報道発表資料
総務局

令和7年度 東京都の個人情報保護制度の運用状況について

概要

  • 令和7年度の保有個人情報の開示決定等の件数は4,772件であり、前年度と比べて769件(19.2%)増加。近年は継続して増加傾向
    • 内容別の決定状況を見ると、生活安全相談関係1,429件(29.9%)、診療情報関係707件(14.8%)及び110番処理関係584件(12.2%)が上位
  • 令和7年度の保有個人情報の訂正決定等及び利用停止決定等の件数は21件であり、前年度と比べて11件増加

1 保有個人情報開示請求等の処理状況

(1)開示・訂正・利用停止の決定件数

(単位:件)

年度 総計 開示計   訂正計   利用停止計  
開示 部分開示 不開示 不存在等 訂正 一部訂正 不訂正等 利用停止 利用一部停止 利用不停止等
令和7年度 4,793 4,772 1,164 2,978 90 540 11 1 1 9 10 0 0 10
令和6年度 4,013 4,003 1,055 2,526 100 322 6 0 0 6 4 0 0 4

※「不存在等」は不存在、存否応答拒否及び却下相当の不開示の合計、「不訂正等」は不訂正及び却下相当の不訂正の合計、「利用不停止等」は利用不停止及び却下相当の利用不停止の合計

開示決定等の件数

グラフの画像

(2)開示決定等の内容別の決定状況(上位5件)

順位 請求内容 決定件数(件) 決定件数全体に占める割合(%) 所管局
1  生活安全相談関係      1,429 29.9  警視庁
2  診療情報関係 707 14.8  東京都立病院機構
3  110番処理関係 584 12.2  警視庁
4  児童相談関係 298 6.2  福祉局
5  事件相談受理関係 164 3.4  警視庁

(3)保有個人情報取扱事務の状況

(単位:件)

年度 開始 変更 廃止 登録簿の総数
令和7年度 605 711 218 5,216

※都の機関等は、保有個人情報を取り扱う事務を開始、変更又は廃止しようとするときは、個人情報の保護に関する法律施行条例第3条第1項各号に掲げる事項を記載した帳簿(登録簿)を備え付けることになっている。

2 個人情報保護審査会の運営状況

(単位:件)

年度 新規諮問 答申 諮問取下げ 審査会開催回数(回)
開示請求 訂正請求 利用停止請求 件数計
令和7年度 76 2 2 80 23(63) 2 31
令和6年度 90 18 24 132 27(36) 3 31

※東京都個人情報保護審査会は、東京都個人情報保護審査会条例第2条第1項の規定により設置され、保有個人情報の開示決定等、訂正決定等又は利用停止決定等について審査請求があった場合に、審査庁の諮問に応じて審議し答申を行う。審査庁は、この答申を受けて裁決を行う。
※審査会開催回数には総会1回が含まれる。
※「新規諮問」、「答申」、「諮問取下げ」の各項目は、各年度に行われた件数
※「答申」は、複数の諮問を併せて答申することがあるため、括弧内に答申のあった諮問の件数を参考計上

3 相談の受付状況

(受付件数:件、割合:%)

区分 受付件数  
割合 都民等 事業者 行政機関
本人関与の仕組みに関すること 77 32.8 65 4 8
個人情報の管理に関すること 62 26.4 60 2 0
個人情報の取得・利用 51 21.7 49 2 0
個人情報の第三者提供に関すること 14 6.0 12 2 0
その他 31 13.2 26 3 2
合計 235 100 212 13 10

※割合(%)は、小数点第2位を四捨五入しているため、割合の合計が100%に一致しないことがある。

記事ID:000-001-20260728-082249