- 報道発表資料
「サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業」二次公募の選定結果について
東京都は、「2050年CO2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、サーキュラーエコノミーへの移行・持続可能な資源利用を推進しています。
東京都と公益財団法人東京都環境公社は、地域密着型のサーキュラーエコノミーの実現を目指す取組の社会実装化を支援するため、本年7月29日から8月21日までの期間に事業者等を二次公募しました。
このたび、下記のとおり3件を選定しましたので、お知らせいたします。
記
1 二次公募において選定した事業者及び事業概要
(1)食品包装プラスチックにおけるケミカルリサイクルの社会実装化に向けた消費者受容性の検証及び啓発活動
食品メーカーと連携し、PSジャパン(旭化成、出光興産子会社)が供給するケミカルリサイクル(CR)PSを食品包装材に使用した製品を、都内で開催するイベントで提供する。イベントでは、CR樹脂の食品包装への使用に関する消費者受容性等についてアンケート調査を実施するとともに、CR技術や環境的意義、安全性等について広報を行い、消費者の理解促進を図る。CR樹脂に対する消費者の意識に係るデータの蓄積と、心理的抵抗感の低減を図ることで、プラスチック資源循環の推進に貢献する。
事業者
PSジャパン株式会社
連携事業者・団体等
- 東京本社の食品メーカー
(2)IoT・動画活用によるプラごみ分別行動の促進 オフィスサーキュラープラスチックの実現に向けて
オフィスに、センサー・表示モニターを組み合わせた分別啓発装置を設置。アニメーション等により、ごみの分別方法について直感的に理解できるようにする。投入されたプラスチックごみは、センサーにより、重量のほかコストやCO2削減効果等がその場で表示されるとともに、ノベルティとして再商品化しオフィスへ還流させることで、行動と成果を紐づけたエンゲージメント向上を目指す。
事業者
株式会社ごみの学校
連携事業者・団体等
- 都内商業施設
- 株式会社ATURAERU
- 株式会社ソリッドラボ
(3)都内・首都圏大学への展開と大学間リユース・シェアリングの共通基盤構築による大学資源循環ネットワーク「ShareWel」社会実装事業
大学における教員の退職、研究室の移転等で再使用可能な什器・物品の廃棄が度々発生する。この課題に対し、東京大学にて導入されている什器等シェアリングサービス(ShareWel)の他大学への展開を目指す。部分導入を通じた運用方法と効果検証を踏まえ、都内・首都圏の大学へ展開可能な大学資源循環モデルを確立する。
事業者
松下旦(屋号:ShareWel大学連携ネットワーク)
連携事業者・団体等
- 都内・首都圏の大学
- 株式会社Thibetanus
※事業者・団体等は順不同です。
2 事業の詳細
事業の詳細につきましては、TOKYOサーキュラーエコノミーアクションのホームページをご確認ください。