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令和5年(2023年)11月22日更新
令和5年(2023年)11月14日(火曜日)、小池知事は、パークハイアット東京(新宿区)で開催された「HENCA Tokyo 2023【注】」に出席しました。この会議は、水素の国際的なサプライチェーンの構築や技術開発を一層進めるため、東京都主催の新たな国際会議として開催したものです。
小池知事は、開会に当たり、「世界各地の気候危機は私たちの命にも関わる深刻な状況。同時に、世界のエネルギー情勢は激動の中にある。エネルギーの安定確保と脱炭素化の2つを実現する切り札の一つが水素エネルギー。今日のテーマは、『2030年水素の社会実装化』。闊達な議論を具体的な行動につなげ、2030年、その先の社会を共に変えていきましょう。」と挨拶しました。シンポジウムでは、「都は、昨年3月に『東京水素ビジョン』を策定し、2050年にグリーン水素が本格的に活用されている東京の姿を示した。水素エネルギーの普及には、需要と供給のマッチングが欠かせない。都は、水素の利活用を推進し需要を広げつつ、自らもグリーン水素を作るとともに、海外からもしっかりと供給いただきたいと考えている。皆様と力を合わせ、社会実装化に向けた行動を加速させる。」と述べました。閉会時には、「今月末、アラブ首長国連邦でCOP28が開催される。気候変動への関心が世界的に高まる時期に、この会議を開催できたことは大変有意義なこと。議論の内容を国際的な場でも積極的に発信していきたい。皆の力を結集し、持続可能な社会を作り上げていきましょう。」と呼び掛けました。
【注】HENCA(ヘンカ)はHydrogen Energy Conference for Actionの略称。
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