第20回全国藩校サミット文京大会

令和5年（2023年）11月18日（土曜日）、小池知事は、文京シビックホール（文京区）で開催された「第20回全国藩校サミット文京大会」に出席しました。このイベントは、第20回全国藩校サミット文京大会実行委員会及び一般社団法人漢字文化振興協会の主催により開催されました。
小池知事は、「江戸時代のレガシーは、日本の急速な近代化の原動力となった。藩校とは、各藩の藩士とその子弟のための教育機関であり、当時の教育は、礼節を重んじ、互いに助け合うという、日本人の国民性や美徳として今も受け継がれている。このサミットが、私たちの祖先が築いた伝統を誇りとして、江戸時代の教育の意義が顕彰される場となることを期待している。併せて、この機会に、伝統や文化、技術といった江戸から営々と受け継がれてきた東京の奥深い魅力を楽しみ、交流を深めていただきたい。私たちの歴史から新たな価値を生み出し、未来へとつないでいく。この藩校サミットを通じ、日本が持つ多くの素晴らしい伝統や文化を次の世代にもつなげていただきたい。」と述べました。