「TOKYOこども見守りの輪プロジェクト」覚書締結式

令和5年（2023年）11月24日（金曜日）、小池知事は、「TOKYOこども見守りの輪プロジェクト」覚書締結式に、株式会社ティップネスの岡部智洋代表取締役社長と共に出席しました。「TOKYOこども見守りの輪プロジェクト」は、親子で訪れる機会の多い商業施設等の事業者と都が連携し、啓発動画の放映やイベントの共催などにより、親子の防犯意識向上や、地域ぐるみで子供たちの安全・安心を担う社会気運の醸成を図り、犯罪や事故から子供たちを守る取組です。
小池知事は、「近年、都内の刑法犯の認知件数は減少傾向にあるが、依然として小学生や未就学児に対する犯罪は後を絶たない。子供は、私たちの未来。子供たちが夢や希望を抱いて健やかに育つための大前提は、子供たちの安全・安心を社会全体で守ること。都は、チルドレンファーストの取組を進め、親子や地域社会の防犯意識の向上、子供の安全確保につなげていく。事業者の皆様と力を合わせ、訴求力の高いイベントを実施するなど、地域社会への働きかけを強化する。人々の健康づくりに取り組む株式会社ティップネスの皆様のお力添えで、子供たちが心身ともに健康に、笑顔輝く毎日の中で成長していくことを願っている。」と述べました。