令和5年度第1回都市町村協議会

令和5年（2023年）11月22日（水曜日）、小池知事は、「令和5年度第1回都市町村協議会」に出席しました。
小池知事は、「皆様から来年度予算に関するご意見やご要望を直接伺い、多摩・島しょ地域の課題解決等に生かしていきたい。本日は、『東京全体のDXの推進について』をテーマに意見交換も実施する。先日、GovTech東京で実施した『Tokyo区市町村DXaward2023』でも、優れたDXの取組を表彰した。先進的な取組を共有し、東京全体に広げていくことにより、何よりも都民サービスの向上につながればと思っている。」と挨拶しました。
議事において、小池知事は、「いただいたご意見なども踏まえ、『未来の東京』戦略の推進、来年度予算の編成に取り組む。都は、暮らしと自然、都市機能が調和する多摩のポテンシャルを開花させ、『住んでよし』『働いてよし』『訪れてよし』の三方よしの魅力を広く発信し、多摩地域の更なる発展につなげる。また、先日開催した『超たまらん博』でも、島しょ地域の特色ある特産品が大変人気だった。島々が持つ宝物に磨きをかけると同時に、前例にとらわれない未来志向の発展を進めていく。世界の変化の潮流は流れが大変早いことも含め、『攻め』の施策を展開し、島しょ地域のより一層の振興を図る。直面する課題は山積している。少子化対策は待ったなし、東京の安全・安心についても、いつ、どのような災害が起こるか分からず、油断できない。持続可能な成長を確保するための絵図を皆様と描きながら、サステナブル・リカバリーの取組を進めていきたい。」と述べました。