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令和5年(2023年)6月30日更新

小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和5年6月30日)

知事記者会見
2023年6月30日(金曜)
14時00分~14時28分

 

【字幕版】はYouTube東京都チャンネル(外部サイトへリンク)からご覧いただけます。

知事冒頭発言

1 大雨について

【知事】よろしくお願いします。今日は、4本をお伝えしたいと思います。まず、昨日も夜、すごい雨だったですよね。このところ、雨の降り方って、尋常じゃないですよね。それがまた、だんだん当たり前になっていくというすごく怖いことでありますけども、そういったことに対して、しっかり対応してまいります。上空の寒気、そして、梅雨前線が影響して、九州地方では、明日にかけまして、例の線状降水帯が発生をすると。災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるということであります。東京地方ですけれども、今日の夕方から明日にかけまして、また激しい雨に注意をする必要があるということでございます。どうぞ気象情報に注意して行動していただきたいと、このように思います。
(詳細は、総務局へお聞きください。)

2 夏のHTTの推進について

【知事】そして、これと、だんだん暑さが、また尋常でない暑さがこれから来るのかなと思うとぞっとしますけれども。夏のHTT今年版ということで、取組をお伝えをしたいと思います。連日の、この暑さが続く中で、その分、節電ということも、いよいよ7月1日(土曜日)、明日から、国の節電要請ということになりますが、いよいよ明日、もう7月になります。スタートいたします。先週お伝えしたところもあるのですけれども、改めて明日からですので、もう一度申し上げたいと思います。まずは、熱中症に十分注意してくださいというのが1点。それから、賢く、スマートに節電に取り組んでください。これがメッセージです。昨日も「HTT・ゼロエミッション推進協議会」ということで経団連(日本経済団体連合会)から東商(東京商工会議所)から、また、主婦連(主婦連合会)の皆さんの代表も来られました。そして都民・事業者一体となって、一丸となって取り組んでいきましょうということで、まとめた共同メッセージがこちら(スライド)、「やってますか?HTT」ということであります。「へらす・つくる・ためる」ということで、皆さんには、どうぞ身近なところから、改めてアクションをしっかり起こしていただきたいと思います。具体的な行動なのですけれども、冷蔵庫の温度調節が、扉を開けた中にありますから、改めて、ここを強から中に変えるというだけで、これで違ってきます。それから、便座が温かくなっていますよね。それから、洗浄するための温水の温度、これらも夏バージョンに変えるということ、一人ひとりはそんなこととおっしゃっても、東京全体でやりますと、これはかなりの効果がありますということで、身近にあるスイッチをちょっと操作するだけで節電につながります。電気代も高くなっています。どうぞやってください。アクションです。この夏のHTTで皆さんの家計も助かるよう、今出ていますように(スライド)、できるところから取り組むことで、強から中に変えるだけで大体年間約2,200円、それから、トイレの(電気便座や洗浄温水の)設定温度を下げるだけで電気代約1,400円、それからテレビやパソコンなども、照度調節のところがありますから、あれも変えることによって、夏バージョンにちょっと変えておいていただきたいと思います。もう大体全てやり尽くしているようなところもあるのですけど、改めて、皆さんにご協力、この夏は皆で乗り切っていきたいという思いで、7月1日(土曜日)を前に改めて申し上げました。
(詳細は、環境局へお聞きください。)

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:177KB)
(「HTT・ゼロエミッション推進協議会を開催」は、こちらをご覧ください。)

3 こどもスマイルムーブメント

【知事】次が、こどもスマイルムーブメント、これ盛りだくさんになっております。4点お知らせいたします。まず一つ目ですけれども、こどもアンバサダー就任をいただこうということです。都では、子供を大切にする社会を目指しております。そして、企業の皆さんやNPOなど幅広い主体と連携しまして、こどもスマイルムーブメントを展開しております。社会全体のムーブメントをもっと盛り上げていこうということで、タレントの村山輝星(きらり)さんに、こどもアンバサダーへの就任をお願いをいたしました。村山さんには、年間通じて、広くPRにご協力いただくこととしています。現在、中学1年生、13歳。かわいいですね。よろしくお願いします。また、今後、様々な分野でご活躍中の方々にも随時、アンバサダーに加わっていただく予定といたしております。これが1点。二つ目です。ロゴマークを決めたいと思います。こどもスマイルムーブメントをより多くの方に知ってもらう、そのために旗印となるロゴマークを皆で決めていきたいということです。そのチョイスがこちら(スライド)3点ありますが、三つの案の中から子供たちに選んでもらいたいと思います。「こども都庁モニター」、これにご登録いただいている小中高校生、800名の皆さんが投票を行ってもらいます。その結果、ロゴマークをこの三つの中から選ぶ。決めるのは8月上旬、決めるというか、発表の予定にいたしております。投票お願いをいたします。3点目です。特設ページを設けたいと思います。これは「こどもスマイル大冒険」ということで、夏本番を迎えるわけで、夏休みにこれから入るわけです。こどもスマイルムーブメントのホームページ、これは既にありますけれども、その中に特設ページを設けますということです。夏休み中に子供たちが楽しめるイベントなどの情報をそこに掲載をいたします。ずっとコロナで、なかなか遊びに行けなかった子供たちも多いと思いますけれども、充実した夏を過ごしてほしい。今後も、掲載情報を更新していきますので、夏のお出かけの際はちょっと覗いてみて、ここ行こうとか、ここを楽しもうとか活用していただければと、このように思います。すごい盛りだくさんありまして、工事現場を見に行ったり、カブトムシを探しに行ったりとかですね。もうお子さんが喜ぶような企画を、それぞれ民間企業の方々やNPOの方々が提案してくださって、おびただしい数になると思います。だからお子さんの好みとか、場所がどこであるのかとか、色々チョイスがいっぱいありますので、ぜひここのページから見つけていただきたいと思います。そして四つ目ですが、「こどもスマイルスポット」の開設であります。都営地下鉄できかんしゃトーマスとかミッフィーとか子供さんのコーナーを作っています。大変人気なのですけれども、小さなお子様連れの方にも安心して、そして気兼ねなく電車をご利用いただきたいということで、こちらは7月7日(金曜日)から大江戸線の上野御徒町駅に、「こどもスマイルスポット」を設けようと。その前に、電車をご利用いただくために、今申し上げたきかんしゃトーマスとかミッフィーみたいな、「子育て応援スペース」車両を運行している。これはもう既にやっている。それに加えて、車両の中だけでなくて、駅に作っちゃおうということで、上野御徒町(駅)に作りますよというお話であります。このスポットで何があるのかというと、自動販売機で液体ミルクや紙おむつなどの育児用品を購入、その場でできたり、それから授乳室を設けておりますので、そこで、駅の中ですけども、色々な子供さんへのケアをそこでもやっていただける。そしてまた、ベビーカーのレンタルサービスも受けられることになります。大体、スマホ操作の形での予約とか、それを使った後、返してもらうとか、色々工夫しております。ぜひ、親しみを持ってご利用いただけるように、ちょっと絵に書いてありますけれども、一番右側(スライド)にありますように、壁はパンダの親子のイラストを描いたりして、かわいらしく装飾をしております。こうした取組を通じまして、安心して外出できる環境づくりを進める、そして社会全体で子育てを応援するという気運を醸成してまいります。子供政策連携室と交通局がそれぞれ担当して連携しながら進めています。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:758KB)
「村山輝星さんが「こどもアンバサダー」に就任 」は、こちらをご覧ください。)
(「特設ページ「こどもスマイル大冒険」を公開」は、こちらをご覧ください。)
(「上野御徒町駅に「こどもスマイルスポット開設 」は、こちらをご覧ください。)

4 多摩島しょの振興に関する取組

【知事】それから次ですが、多摩島しょの振興に関しての取組、こちらは2点お伝えをいたします。1点目ですけれども、実は、多摩地域が神奈川県から東京都へ移管されて130周年ということで、130周年記念イベントを設けます。移管したのは1893年なのですね。ですからちょうど130年で、多摩が神奈川県から東京に移管という130周年の節目の年で様々な記念のイベントを行ってまいります。多摩地域は言うまでもありません、緑豊かな自然、そして、とても技術力のある企業や大学側の集積もしております。東京の発展に欠かせない多彩な魅力にあふれている多摩地域でございます。更に多摩地域が注目を集めて発展する機会となるように、このタイミングを見まして、市町村と共同でイベントを行います。名づけて「超たまらん博」であります。日付は10月28日(土曜日)と29日(日曜日)の両日、場所は立川駅のサンサンロードでの開催になります。想像を超えるたまらない魅力というので、「超たまらん博」になっています。結構、この猫ちゃんが、「たまらんにゃ~」というの(キャラクター)がアイドルになっていまして、結構かわいいですよね。多くの方に、ぜひこの際、改めて多摩のファンになってもらいたいという思いがこもっております。この会場の上、サンサンロードの上を通っているのが多摩都市モノレールなのですね。この多摩都市モノレールの車体を子供たちの絵でラッピングをしようという考えです。で、未来の多摩をテーマにした絵を募集します。その中からの入賞作品が車体に描かれるという、選ばれた子供たちは、もう一生思い出になると思いますね。ぜひぜひ多くのご応募をお待ちをいたしております。会場におきましては、多摩の食材を使いましたグルメを提供したり、子供も大人も参加できる企画を多数用意しております。また、夏休みに合わせまして、多摩地域の130か所を巡るデジタルスタンプラリーも実施をいたします。イベントの時や、また夏休みもどうぞ多くの方々に足を運んでいただいて、多摩の魅力を存分に体験してもらいたい。イベントの詳細については、特設サイトなどで随時お知らせをしてまいりますので、ここもチェックしてください。二つ目です。こちらも多摩島しょなのですけれども、こちらは移住定住の促進についてです。移住後の生活を具体的にイメージしてもらうために、新たに「東京多摩島しょ暮らし体験ツアー」を開始をいたします。参加費無料です。今回は、8月に開催する奥多摩町と、それから、八丈町でのツアーの参加者を募集をいたします。奥多摩の方ですけれども、こちらのツアーは、子育て世代向けになっておりまして、既に奥多摩町って、結構移住された方も多いのですね。先輩移住者との交流会、こんなとこいいですよといったような、そういう会話が交わせればと思いますし、夏祭りの手伝いなどを体験していただきたいと思います。八丈の方ですけれども、こちらのツアーは島の文化、様々な八丈での仕事などを学ぶというコンセプトで、伝統工芸であります、あちらは黄八丈が有名ですね。黄八丈の織子。それから農業、乳製品の加工業、八丈のバターって結構美味しいのですけどね。乳製品の加工業など色々な業種の方と交流、そして職業体験ができる内容となっています。明日7月1日(土曜日)ですが、10時から先着順で、この多摩と島しょへの移住定住についてのイベントについて参加受付をいたします。もう本当にあちこちでこのイベントを行います。合わせれば、75回程度の開催に上ることとなっています。それぞれ訪問地域の特色などに合わせました様々なツアーを企画をいたしますので、多摩の方に住んでみたいとか、そしてまた、島でワーケーションをやってみたいとか色々な方々がいらっしゃいます。そういったお考えをお持ちの方には、ぜひ奮って参加していただいて、実際に体験してみていただいて、これはいけると思っていただけるような方々をサポートしていきたいと思います。総務局が担当でございます。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:359KB)
(「多摩東京移管130周年記念イベントを開催 」は、こちらをご覧ください。)
(「東京多摩島しょ暮らし体験ツアー参加者募集等 」は、こちらをご覧ください。)

質疑応答

【記者】(朝日新聞・土舘記者)それでは質疑の方に入りたいと思います。幹事社の朝日新聞から、それではさせていただきたいと思います。幹事社からは2点ございます。まず1点目ですが、先日、府中市の障害者施設で複数の入所者に対する虐待が10年前から行われていたことが、同施設を運営する社会福祉法人の第三者委員会の報告書で明らかになりました。報告書の中では府中市や都と国が積極的に指導に踏み切らず、問題を深刻化させたとして、その責任は重いと指摘しています。知事のご見解をお願いします。

【知事】まず本件でありますけれども、本件に限らず障害者に対する虐待というのは、その尊厳を著しく傷つけるものであって、そもそもあってはならないと考えます。また都といたしまして、市とも、これ府中市ですけれども、連携しまして法令に基づいて厳正に対処してまいりたい。このように考えております。

【記者】2点目です。神宮外苑問題について、先日行われた三井不動産の株主総会で、事業者側を取りまとめている三井不動産ですけれども、7月に住民説明会を開くと、説明会の前までは高木の伐採を行わないとしました。都はかねてより、都民の理解を得るよう求めてきましたが、こうした事業者の対応についての受け止めをお願いします。

【知事】都はこれまでも、事業者に対しての都民の理解や共感を得て事業を進めるようにということで要請文を出しております。今後、住民説明会なども行うというふうに聞いております。事業者においては、しっかり丁寧な情報発信、説明をしていただきたいと思います。事業者の中の筆頭は明治神宮です。明治神宮さんのお考えなどがあって、地権者なのでね、そもそも。そういった、それ(明治神宮の考え)がまずベースにあって、あとそれぞれの事業者、あとの3者はしっかりと説明をしてほしいということで申し入れをこれまでも行ってきているところで、しっかりと対応していただきたいと思っております。

【記者】ありがとうございました。それでは各社さんからありましたらどうぞ。ご質問の際には、所属とお名前を名乗ってから質問いただくようお願いします。

【記者】東京新聞の川上です。今の神宮外苑の件についてなんですけれども、私もちょっと二、三日前からちょっとこの件を取材しておりまして、三井不動産さんを中心とした事業者側から都とか、まああの、風致地区を担当します新宿区に対しても、具体的な伐採の日、日取りとかですね、そのような詳しい、なんて言いますか、説明っていうのはどうもないようなんですね。住民説明会を開くというのは、これは、株主総会でお話をしていたことなんですけれども、住民説明会をやるということを言っていたみたいなんですが、ここら辺のかなり詳細なところはかなりファジーになっておりまして、もしくは区に聞いてもはっきりした、いつ、というのが出てこないと。これはずっと以前からそうみたいで、都とか区の方が事業者に聞いても、いまいちはっきりした色々な回答が出てこないということがあるみたいなんですけれども、こういう状況が続く状況につきまして、知事としてはどうお考えか、お願いいたします。

【知事】すいません。もう1回、手短にご質問をまとめていただけませんか。

【記者】都とか新宿区にきちんと事業者から情報がいっていないというふうに感じているんですけれども、その件につきまして、知事はどういうふうにお考えでしょうか。

【知事】まずは、事業者が主体であるというのは大前提であります。そこで都として、これまでも、丁寧に、そしてしっかりと説明をしてほしいということはお伝えをしております。それに従って、様々な方法をこれから講じていかれるのだというふうに思っております。丁寧な説明をということがまずベースになっております。色々とご準備などもおありなのでしょうから、そういったところで、日付等については、当方で把握しているところと、それから現在進行系のところと両方あるのではないでしょうか。

【記者】ありがとうございます。

【知事】TBSさん、どうぞ。

【記者】(TBS・佐藤記者)TBSテレビです。よろしくお願いします。マイナンバーカードの総点検についてなんですけれども、総点検となると、負担は市区町村などの自治体に大きくかかってくると思うんですけれども、紐づけとかって部分では、東京都が管轄している部分もあると思います。その中、今も点検について詳しい指示が出ていないことに対して、どのように考えておりますでしょうか。

【知事】これは1週間か2週間前ぐらいでしょうか。その時点で、秋までの総点検という言葉が出ておりましたが、このタイミングであるとか、方法などについて、ぜひその前にも現場の声をしっかり受け止めていただいて、問題解決に全力を挙げていただきたいということと、都の方でも点検する部分、共済組合関係になるかと思いますが、あと区市町村でも、その点検の方法など、国からの方法の詳細などを伝えられることになるかと思いますが、振り返ってみたら、3年間ずっとコロナ対応で、都においても、全庁を挙げて(宿泊)療養施設を、水道局だったり、全然、普通はこういう対応に当たらないような部署も、もう順番に当たっていて、夏休みもほぼ皆なかったのですね。都民の健康、命を守るということを最優先で。そこは皆、頑張ってくれたと思うので、ですから、秋までということだったら、どういうふうな対応をしていくのかなど、詳細について伝えられると思いますけれども、これに対しては、都としてやるべきことを進めますが、都民、国民の安心と信頼を得られるということ、そして、関係機関が連携するということは大事だと思いますので、都とすれば、必要なことを状況を踏まえながら適切に対応していきたいと、このように思います。でも職員、皆頑張っています。

【記者】ありがとうございます。

【知事】よろしいですか。じゃあ、NHKさん。

【記者】NHKの中村です。よろしくお願いします。新型コロナについて伺います。尾身さんが、第9波に入った可能性もあるというような認識を先日示されました。都としての今の感染状況について、認識、分析をお聞かせください。

【知事】昨日も木曜日でございましたので、賀来先生と一緒に、都の状況についての確認、分析を行ったところです。都内の定点医療機関当たりの患者数ですが、前週比でほぼ横ばいであります。重要なのは、やっぱり、医療提供体制がどうなっているか、そこにどんな負荷がかかっているのかという、今、現場の声が一番、何と言うのでしょうか、参考になるわけでありまして、昨日の専門家による分析では、入院患者数は、こちらも横ばいであると。それから一方で、地域や診療科によっては、多分小児科のことを指すと思うのですが、受診者が増加をしているということであります。ただ、全体とすれば、大きな負荷とはなっていないと。都とすれば、そういう中でもハイリスクの方をいかにして守るかという、これまでの東京都のコンセプトはそれでありますが、8つの高齢者等医療支援型施設など、これは継続しております。また、感染拡大時には、コロナの教訓というのは、急に増える時はガーンと増えるということなので、もしそういうような状況に陥った時でも、機動的に対応するための体制は確保いたしております。専門家の分析、医療現場の状況を踏まえて、これからも適切に対応していくということです。小児科は、例のヘルパンギーナとかRS(ウイルス)とかそういったところですよね。そこも対応策については、ワクチンとかございませんので、よく手洗いとかうがいとか、もう本当、換気、基本的なところをしっかりと行っていただきたいということに尽きてまいります。

【記者】追加で、コロナをめぐっては、都内の公立学校など、学級閉鎖が相次いでいます。それについて、ご対応など、認識を伺いたいです。

【知事】今申し上げましたように、中には学級閉鎖するところもあります。そして、学校における第25週だから、一番最近では、小学校で10(学級)の集団感染が見られるなど、おっしゃるように増えておりますが、基本的に先ほど申し上げたような換気、手洗い、咳エチケット、こうやる(口を腕に当てて、咳をする)などの感染防止対策をお願いすることと、あと、相談窓口は24時間やっておりますので、ちょっとご心配な方は、不安だなという方はご相談をいただきたいと存じます。

【記者】ありがとうございました。

【知事】よろしいですか。じゃあ今日はどうもありがとうございました。

※テキスト版については、読みやすさを考慮し、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどの整理や補足説明をしています。

(テキスト版文責 政策企画局戦略広報部企画調整課)

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