- 報道発表資料
保健医療局
コロナ後遺症オンライン研修会を開催します! 令和5年度後遺症タスクフォースの取組の報告と治療の最新情報
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、未だ明らかになっていないことも多く、治療法も確立されていませんが、診療現場では、様々な取組が行われています。
本研修会では、令和5年度の東京iCDC後遺症タスクフォースの取組や、ブレインフォグに対するrTMSの効果、漢方・鍼灸による治療などの取組について、専門医から解説いただきます。
1 概要
1 開催日時
令和6年3月3日(日曜日)14時30分から16時30分まで
2 開催方法
WEB開催(オンラインによるライブ配信)
※後日、動画でも配信予定
3 対象
医師、看護師、薬剤師などの医療従事者等
2 プログラム(予定)
開会挨拶
賀来満夫先生(東京iCDC所長、東北医科薬科大学 医学部 特任教授 東北大学 名誉教授)
発表
1)コロナ後遺症の国際的な動向と後遺症タスクフォースの取組
小坂健先生(東京iCDC後遺症タスクフォース座長 東北大学大学院 教授)
2)ブレインフォグに対する反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)の効果について
佐々木信幸先生(聖マリアンナ医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授)
3)コロナ後遺症に対する漢方や鍼灸治療の実際
伊東秀憲先生(北里大学北里研究所病院 漢方鍼灸治療センター 医長)
質疑応答
3 申込
令和6年2月5日(月曜日)から2月27日(火曜日)正午までに下記の申込フォームにてお申し込みください(事前申込制)。
東京iCDCは、感染症に関わる様々な領域において、調査・分析、情報収集・発信などを行う専門家のネットワークです。
記事ID:000-001-20241114-020596