- 報道発表資料
産業労働局, (公財)東京都農林水産振興財団
多摩産材等の利用を促進する「木材利用ポイント事業」について 対象となる住宅を大幅に拡大し受付を開始します
都は、「東京の木 多摩産材」の利用拡大を図るため、新築戸建てやリフォームでの多摩産材の利用量に応じて、東京の特産物等と交換できるポイントを交付しています。今年度から、新築戸建て住宅及びリフォームの双方について、交付対象を拡大します。
1 交付要件
以下の全ての要件を満たすこと。
自らの居住用に新築した戸建て住宅 | 自ら居住する住宅のリフォーム(賃貸を除く) |
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多摩産材を4立方メートル以上使用 | 多摩産材を9平方メートル以上使用 (床又は内壁の室内に面する部分のみ) |
令和6年4月1日以降に完成 ※東京ゼロエミ住宅は令和4年4月1日以降に完成 |
令和6年4月1日以降に内装木質化完了 ※CO2削減を目的とする都等の補助金を受けて 改修された住宅は令和5年4月1日以降に完了 |
2 交付ポイント
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)を参照
新築戸建て住宅(最大60万ポイント)【注1】 | リフォーム(最大30万ポイント)【注2】 |
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多摩産材1立方メートル当たり8万ポイント | 多摩産材1平方メートル当たり3千ポイント |
国産木材1立方メートル当たり1万ポイント | 国産木材1平方メートル当たり2千ポイント |
【注1】東京ゼロエミ住宅の場合はポイント加算措置有
【注2】東京都等の補助金を受けてCO2削減目的の改修を行った場合はポイント加算措置有
3 ポイントの申請受付期間
令和6年6月12日(水曜日)から
4 ポイントと交換できる東京の特産物等
- 東京の農林水産物、伝統工芸品
- 国産木材製品
- 東京の森林整備や林業振興に資するサービス等
- 都内に事業所を有する技能士(左官、畳製作、建具製作)が製作した漆喰等を対象住宅に施した場合に限り、商品券等とポイントの一部を交換可能
5 申請方法等
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)を参照してください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「次世代に引き継ぐ東京の未来の森プロジェクト」
記事ID:000-001-20241114-021909