- 報道発表資料
産業労働局
中小企業サイバーセキュリティ啓発事業 社内全体でのサイバーセキュリティ対策を後押しします!
テレワークの普及やデジタル化、サイバー攻撃のリスクが高まっている昨今の状況を踏まえ、経営層・従業員一体でサイバーセキュリティ対策に取り組む必要があります。
本事業では、経営層へのサイバー攻撃対応演習セミナー、専門家派遣を通じた標的型攻撃メール訓練、ネットワーク調査・構成図作成を通じ、社内全体でセキュリティ対策の意識啓発を実施する中小企業を募集します。
募集内容
対象者
東京都内に主たる事業所を有する中小企業
募集数
200社(サイバー攻撃対応演習セミナー100社、標的型攻撃メール訓練50社、ネットワーク調査・構成図作成50社)
※定員になり次第、締め切らせていただきます
支援内容
1)サイバー攻撃対応演習セミナー(全10日程の中から1回参加)
「講義」「体験型アプリケーションを用いた演習」「座談会」をセットにしたセミナーを実施
2)標的型攻撃メール訓練(支援期間3か月程度)
標的型攻撃メールを疑似体験する訓練を行い人的対策を学習
3)ネットワーク調査・構成図作成(支援期間2か月程度)
機器構成や設置位置を把握することでセキュリティリスクの特定や課題の可視化
セミナー・説明会
開催日程
- 令和6年6月18日(火曜日) 14時00分~15時00分(現地相談会:15時00分~)
- 令和6年6月21日(金曜日) 16時00分~17時00分(現地相談会:17時00分~)
- 令和6年6月26日(水曜日) 10時30分~11時30分(現地相談会:11時30分~)
※説明会は各回同様の内容です。
会場
東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル2階
開催方式
会場とオンラインによるハイブリット型
定員
来場形式は先着25名(オンラインは制限なし)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加費
無料
申込方法
事業及び説明会の参加はホームページよりお申し込みください。
事業概要
- 経営層を対象に参加体験型の取り組みを通じて、経営課題としてセキュリティ対策に取り組む必要性について考えます。
- 従業員を対象に、標的型攻撃メール訓練を実施し対策法を学んでいただくことで、従業員全体のセキュリティ意識向上を図ります。
- セキュリティ担当者等を対象に、社内におけるセキュリティ対策状況の把握とともに、リスクの洗い出しを行います。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 次世代につなぐ中小企業・地域産業活性化プロジェクト
記事ID:000-001-20241114-021934