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報道発表資料
港湾局

大井水産物ふ頭の冷蔵倉庫群が移転します

大井水産物ふ頭の冷蔵倉庫群は、年間輸入水産物の都内取扱高の4割、国内でも1割を占める一大流通拠点として首都圏の生活や経済活動を支えています。
一方で、建設から40年程度が経過し、施設の老朽化が進んでおり、物流形態の変化への対応も求められる中で、設備の大規模な更新などが必要となっています。
こうした状況を踏まえ、このたび都は、冷蔵倉庫群の整備・運営事業者である東京水産ターミナル株式会社に対し移転用地(都有地)を貸し付けることで、冷蔵倉庫群の移転と再整備を着実に推進することとしましたので、お知らせいたします。

1 移転計画の概要

(1)施設計画の概要

  現在 移転後
所在地 大田区東海5丁目3番 大田区城南島6丁目2番
主な施設 冷蔵倉庫5棟(都営上屋含む) 民間冷蔵倉庫2棟
敷地面積 約9.4ヘクタール 約9.1ヘクタール

(2)整備・運営事業者

東京水産ターミナル株式会社

写真

新冷蔵倉庫のイメージ(東京水産ターミナル提供)

2 スケジュール(予定)

  • 令和6年8月22日 移転用地の貸付契約の締結(都・東京水産ターミナル)
  • 令和7年2月頃 新冷蔵倉庫(移転先)の建設工事着工(東京水産ターミナル)
  • 令和9年中 新冷蔵倉庫(移転先)の稼働開始(東京水産ターミナル)

※別紙 参考資料(PDF:859KB)

記事ID:000-001-20250123-024728