国際ボート連盟会長との面会

更新日

平成28(2016)年10月3日(月曜)、小池知事は都庁でジャンクリストフ・ロラン国際ボート連盟(FISA)会長らと面会しました。

知事は、「ボート競技は、世界でも大変注目される中核的な競技なので、東京オリンピックにおいても大きな感動を呼ぶスポーツだと認識しています」とした上で、ボート・カヌー競技の会場予定地である「海の森水上競技場」について、「海の森の会場を見直しの対象とさせていただいているが、都民・国民の皆さま方の納得が得られることが必要です。これからも調査を続け、関係の方々の意見も拝聴したいです」と述べました。
ロラン会長は、会場が変更になる可能性が出てきたことを報道で知り、非常に驚いたとしつつ、「これから検証した上で精査し、まだ決定ではないとのこと。海の森水上競技場プロジェクトは、我々が行った非常に詳細な、広範にわたる調査・分析の結果、到達した結論です。分析に必要なすべての要素に関して全面的に東京都へ開示し共有すべく、協力させていただきたい」と話しました。

写真

記事ID:000-001-20241118-022615