熊本県知事との面会

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平成28(2016)年10月11日(火曜)、小池知事は、蒲島熊本県知事と都庁で面会しました。

蒲島知事より、これまで東京都が行ってきた職員派遣、支援物資、義援金といった熊本地震への支援に対する感謝と、引き続き支援の要請がありました。
小池知事は、「お役に立ってよかった。オリンピック・パラリンピックのフラッグツアーを、被災地の皆さま方にもエールを送るという意味で、東北被災3県と、熊本に伺わせていただこうと思っています。また、今回のオリンピックのメダリストにも激励に行っていただこうと考えています」、「東京都として、できるだけ被災地の皆さまと連携しながら、支援をしっかりと続けていきたい」と応じました。
蒲島知事は、「フラッグツアーは、被災された方々の希望、喜びに変わると思います。心理的なサポートも大事。東京都から応援していただくとありがたい」とした上で、今後の展望として、「防災に強固な県にすると共に、ただ元に戻すだけではなく、創造的復興をしたい。熊本県の経験を、失敗例も成功例も明らかにしてアーカイブを作り、地震対応が強くなるようにしたい。前を向いて復興に取り組んでいきます」と語りました。

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