現場視察(水素情報館「東京スイソミル」・江戸東京博物館)
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平成28(2016)年11月18日(金曜)、小池知事は現場視察を行いました。
まず初めに、水素情報館「東京スイソミル」(江東区)を視察しました。この施設は、水素エネルギーの情報発信拠点として、見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設です。こちらでは、水素製造模型体験、未来の街での住人体験など、館内を回った後、屋外展示の新型シティチャージ、燃料電池自動車による外部給電のデモンストレーションを視察しました。
続いて、江戸東京博物館(墨田区)を視察し、日本橋や江戸ゾーンなどの常設展示を見て回りました。
視察を終えた知事は、水素について、「環境先進都市東京を目指している私としても、水素というアイテムはとても大きな課題です。2020年の東京大会でも、水素社会についてアピールします。そのために、何をどうするかということを、より具体的に詰めていきたい。子供たちが水素を体験して学ぶことは、とても大切なことです」と述べました。江戸東京博物館については、「実際に体験もできて、子供たちに江戸東京を触れてもらえるようないい展示になっていると思う。今日は、これから東京2020大会に向けて、どうやって世界に東京、江戸をアピールしていくかの参考にしたいと思い来ました。今後の東京のアピールに、どう繋げていくかというヒントを得た気がします」と話しました。