東京ブランドのあり方検討会(第1回)

更新日

平成28(2016)年11月25日(金曜)、小池知事は、都庁で開催された東京ブランドのあり方検討会(第1回)に出席しました。

東京都は、世界の旅行者に選ばれる旅行地として、東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取組を行っています。この取組内容や効果について、民間事業者や関係団体等と、東京ブランドの現状及び今後の展開の検討を行うため、東京ブランドのあり方検討会が設置されました。

知事は、「東京の魅力を強力に発信したい。より多くの観光客を迎えるための東京磨きをお手伝いいただきたい」と挨拶しました。今回のテーマの一つである「&TOKYO」のロゴについてふれ、「既に600社を超える企業の方々に活用頂いているが、もう一段これをグレードアップさせていかなければならない。これまでかけてきた費用と効果を見極めていく必要がある」と述べました。また、もう一つのテーマである観光ボランティアのユニフォームについては、「若手デザイナーの登竜門のような形で作られてきたが、色やコンセプトの統一感が欲しい」とし、「どのような研ぎ澄ましができるのか、皆さま方と考えていきたい。今回の議論を通じて、東京の観光振興のためにお力添えをいただきたい」と話しました。

写真

記事ID:000-001-20241118-022664