知事と築地市場業界代表者及び水産仲卸業者等との意見交換
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平成28(2016)年8月12日(金曜)、小池知事は都庁舎で築地市場の豊洲移転に係る問題について、築地市場業界代表者及び水産仲卸業者等と意見交換を行いました。
まず、知事は水産仲卸業者、場外市場関係等の3名と意見交換を行いました。
冒頭知事は、「11月7日の開場に向けて、すでに取り組みを着々と進めてきましたが、移転については、延期もしくは反対といったさまざまな意見があります。知事として、市場関係者の皆さまから直接話を行うのは初めてのことです。これからの判断材料にさせていただきたいので、率直な意見を伺いたいと思います。」と述べました。
その後、築地市場協会会長・副会長等である築地市場業界代表者9名(水産・青果の卸売業者、仲卸業者、小売業者と関連事業者等)と意見交換を行いました。
知事は、「11月7日開場ということで、関係者の中での合意形成などにご苦労されたことを重々承知しています。一方でさまざまな課題があり、ご要望も各所からいただいています。知事として、当事者の方から課題について直接ヒアリングを行い、本音の話を伺いたいと思います。」と話しました。
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