都政改革本部会議(第1回)
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平成28(2016)年9月1日、小池知事は都政改革本部会議を設置し都庁で初会合を開きました。
都政改革本部は、都民ファーストの都政の実現に向けた改革を推進するために設置されました。知事を本部長とし、副知事、教育長、各局長、特別顧問等で構成され、都政の課題についての実態調査や評価、課題の整理や改善策の検討を進めていきます。
冒頭、知事は、「既得権益にとらわれない外部の方々にも参加していただき、過去の慣例にとらわれることなく、全庁横断的に都政の課題について実態調査と評価を行い、課題の整理、改善策、実施の検討を行っていく。この本部会議で示された方向性に従って、政策や制度、予算、仕事のやり方等、あらゆる角度から改革をしていただきたい」と挨拶しました。また、「改革を進めるためには、都庁の一人ひとりが変わらなければならない」、「外から改革を強いられるのではなく、自らが改革していく。出来ない理由を考えるよりも、どうやったら出来るか考えていただきたい。自分の局のことだけでなく、他の局やどこの局にも属さないことについても積極的に発言し合い、オール都庁として変えていきたい」と述べました。
- 当日の会議で示された都政改革を進める3つの視点
- 都民ファースト
- 情報公開
- 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)
- 当面取り組んでいく3つのテーマ
- 自律改革
- 情報公開
- オリンピック・パラリンピック
- 調査チームの設置
- 情報公開チーム
- オリンピック・パラリンピックチーム
当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。