平成29年度予算知事査定
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平成29(2017)年1月5日(木曜)、小池知事は、平成29年度予算編成について知事就任後、初めてとなる知事査定に着手しました。
冒頭、小池知事は、政策には必ず大義があり、大義ある政策を都民の共感を得て進めていくために、「予算形成プロセスを都民ファーストの観点から、過去の慣例にとらわれない形で進めていきたい」とし、日程を例年の倍の8日間に拡大し、細部にこだわった査定をしたいと話しました。また、基本はワイズスペンディング(賢い支出)として、「無駄なコストは厳しく削減する一方で、東京の未来を創るための大義ある政策には、しっかりした投資を行っていく」と述べました。さらに、「この予算をできるだけ分かりやすく、納税者である都民の皆さんに発表する」と語りました。
今回、予算知事査定における初の試みとして、紙の資料ではなくタブレットが使用され、ペーパーレス化が図られました。
予算知事査定は、5日から16日までの8日間の日程で行われ、25日に予算原案が発表される予定です。
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