江戸東京野菜のPRイベント
- 更新日
平成29(2017)年10月31日(火曜日)、練馬区内の農家において、江戸東京野菜のPRイベントが開催され、小池知事が出席しました。
江戸東京野菜の理解をより一層促進し、PRするとともに食育を推進することを目的として、江戸東京野菜の中でも知名度が高い練馬大根をテーマに、地元の生産者と小学生を交えた「種まき交流イベント」として開催されました。
はじめに知事は、種まきから間引き、収穫までの体験について、「大地の恵みや自分で育てた醍醐味など、私たちは自然の恵みで生きているということを全部知らしめてくれます」とし、「心を込めて今日の種まきに参加してほしい」と挨拶しました。また、「大都会での農業、緑を守っていくためには皆さんの力が必要」、「『江戸東京野菜ここにあり』と言って、2020年の東京大会を迎えたい。農作業をしながら江戸東京野菜へ思いを馳せ、これからも農業の定着化、自然の大切さを心に刻んでいただきたい」と話しました。
その後、ほ場(農園)へ移動し、生産者の吉田茂雄氏から練馬大根と種まきの説明を受け、地元の小学生たちとともに練馬大根の種まきを行いました。