東京都&ニューヨーク市 相互観光PRパートナーシップ メディア発表会
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平成29年(2017年)11月10日(金曜日)、東京都とニューヨーク市との双方向の旅行需要の促進を目的とした「東京都&ニューヨーク市 相互観光PRパートナーシップ」のメディア発表会が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
パートナーシップ(協定)の締結に先立ち、小池知事はスピーチで、「ニューヨーク市は、東京都にとって最初の姉妹都市で、1960年の姉妹都市締結以来、さまざまな交流を繰り広げてきました」と話しました。また、ニューヨーク市内の観光用デジタルサイネージを利用したPR、「Tokyo Tokyo」のブルーを基調としたエンパイア・ステート・ビルディングのライトアップなど、今後の展開をスライドで紹介しながら、「今回の取組は、より多くの旅行者を東京に誘致するために、大変有意義」と述べました。さらに、東京の多様な魅力をPRする映像をアメリカのテレビ等で放映するとして、「アメリカの皆さんに、東京に来ていただけるように声をかけてほしい」と呼びかけました。
続いて、ニューヨーク市観光局プレジデント兼CEOのフレッド・ディクソン氏は、今回の協定締結を大変心強いとし、来訪者増加のための相互支援に期待を寄せました。また、ニューヨーク市旗を構成するオレンジ・白・青の3色による東京タワーのライトアップなど、日本でのニューヨーク市をPRする取組を紹介するとともに、ニューヨーク市の魅力を語りました。
その後、藤田産業労働局長とディクソン氏が協定書にサインし、協定が締結されました。