第1回風呂敷プロジェクト実行委員会

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平成29年(2017年)11月22日(水曜日)、第1回風呂敷プロジェクト実行委員会が都庁で開催され、小池知事が出席しました。

この委員会は、「パリ東京文化タンデム2018」事業の一環として、平成30年11月にパリ市において、日本の伝統であり、芸術であり、環境の知恵でもある風呂敷をテーマにしたアートイベントを実施することにより、パリから江戸・東京の文化や芸術などの魅力を発信するプロジェクトの検討のために設置されました。

冒頭、知事は、東京とパリの友好関係に触れ、「2020年東京大会に続いて、2024年にはパリ大会が開催されることから、持続可能な大会にするという大きなバトンを、東京からパリに渡したい」、「江戸・東京の文化芸術の発祥地として、風呂敷という日本の持続可能な知恵とアートを、東京とパリが連携しながらイベントをとおして世界へ発信していきたい」と挨拶しました。

会議では、委員長として(公財)永青文庫理事長の細川護煕氏が選任された後、風呂敷プロジェクトの基本方針の確認、建築家の田根 剛氏のアートディレクター選任に続き、意見交換が行われました。

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記事ID:000-001-20241118-023021