東京スポーツ奨励賞表彰式
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平成29年(2017年)12月13日(水曜日)、東京スポーツ奨励賞表彰式が都庁で行われ、小池知事が出席しました。
東京スポーツ奨励賞は、ユースオリンピック競技大会など、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めたジュニア選手の功績を称え、さらなる活躍を奨励することを目的に、平成22年に創設されたものです。
今回は、8月にアメリカで開催された「2017リトルリーグ世界選手権大会」で「東京北砂リトルリーグ野球協会」が優勝したその栄誉を称え、選手、監督等が表彰されました。
「東京北砂リトルリーグ野球協会」は、1979年に創部され、江東区を中心に活動しています。これまで、リトルリーグ世界選手権に5度出場し、2001年、2012年、2015年に世界一、2007年に準優勝、2014年には第3位を獲得しています。今回の出場は6度目で、2年ぶり4度目の世界一となります。
小池知事は、「世界を相手に素晴らしい結果を残し、勇気を与えてくれました」と優勝を称えるとともに、感謝を述べました。そして、「日頃からの練習の成果の表れと、これまでのいろいろな悔しさをエネルギーに変えて戦ったことと思います」、「お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに。これからも、今回の優勝を心に刻みながら、ますます野球に、勉強に力を入れて頑張って欲しい」とエールを送りました。
キャプテンの宮原選手は、「最高の監督、コーチ、チームメイトの中で野球ができたことを幸せに思います」と挨拶しました。