3R促進ポスターコンクール最優秀賞及び優秀賞受賞者(生徒・児童)と面会
- 更新日
平成29年(2017年)12月21日(木曜日)、小池知事は、平成29年度3R促進ポスターコンクールにおいて、最優秀賞を受賞した菊地友央さん(墨田区立堅川中学校3年)、優秀賞を受賞した西村香織さん(墨田区立中川小学校6年)と都庁で面会しました。
3R促進ポスターコンクールは、環境省と3R活動フォーラムが3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))の普及啓発のために主催しているもので、都内の生徒が最優秀賞を受賞したのは、今回が初めてになります。
菊地さんは、「このままのペースでゴミが捨てられると、ゴミ集積所が満杯になってしまうという問題に対して、少しでも多くの人が3Rに取り組み、限りあるゴミ集積所の場所や資源を大切にして欲しいという思いを込めました」、西村さんは、公園で捨てられているゴミを見て、「少しでもゴミを決められた場所に捨てるように、呼びかけができたらいいと思ってこの作品を作りました」とそれぞれ語りました。
ポスターを見た知事は、非常に分かりやすく、思いがこもっており最優秀賞・優秀賞に相応しい作品と称え、「皆さんも、毎日の生活で3Rを活かしていただきたい。二人にはこの受賞をきっかけに、地域や学校で3R促進のリーダーになって欲しい」と話しました。
記事ID:000-001-20241118-023052