都政改革本部会議(第6回)
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平成29(2017)年2月1日(水曜)、都庁で都政改革本部会議(第6回)が開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、『2020年に向けた実行プラン』の策定や平成29年度予算案の編成に対する職員の協力へ感謝を表すとともに「東京の明るい未来に向かって、政策を力強く前へ進めていきたいという思いはさらに募っています」と述べました。また、情報公開の進展、自律改革の取組み、公益通報制度の拡充、目安箱の設置など、これまでの都政改革の実績を挙げ、「今年も都政改革本部を土台として、不断の改革を推し進め、都民の皆さんが『東京が変わった』と実感できるような具体的な成果を積み重ねていきたい」と話しました。
今回は、「自律改革」、「情報公開」、「内部統制」、「新たなプロジェクトチームの設置」の4点について報告がありました。
- 自律改革
生活文化局、都市整備局、福祉保健局、産業労働局、建設局から、各々の取組みについて - 情報公開
会計管理局から、公金支出情報の公開について - 内部統制
内部統制プロジェクトチームの特別顧問から、豊洲新市場の整備費膨張をめぐる問題について、その経緯と要因、建設費の膨張に影響を与えた可能性のある事実・事象について - 新たなプロジェクトチームの設置
「東京都職員『ライフ・ワーク・バランス』推進プラン」に掲げた取組みを全庁的に推進し、ライフ・ワーク・バランスの実現を図るために、新たに「都庁ライフ・ワーク・バランス実現プロジェクトチーム(仮称)」を設置することについて
最後に知事は、「東京大改革と大きなことを言っているが、大改革は小改革の積み重ねです。一人ひとりの職員が、日々の改革を積み重ねていって欲しい」、「これからも磨かれた都政を積み上げていきたい」と語りました。
当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。
記事ID:000-001-20241118-022790