都庁舎での携帯電話等小型電子機器回収開始セレモニー
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平成29(2017)年2月16日(木曜)、小池知事は、都庁第二本庁舎1階で行われた携帯電話等小型電子機器回収開始セレモニーに出席しました。
都では、東京2020大会を機に、広く都民の参画を得て電子機器のリサイクルを推進するため、今般、新宿区の協力を得て、家庭で不要になった携帯電話等の小型電子機器を都庁舎で回収することにしたものです。集められた機器は、大会組織委員会による「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に提供します。
知事はセレモニーで、「オリンピックの際にメダリストに渡されるメダルの数は、全部で5,000個だと言われています。そのメダルを作るための材料が、皆さんのお手元の携帯電話の中にたっぷり入っています。これをよく、『都市鉱山』と言っていますが、『もったいない』の観点から、また、東京2020への参加意識を高めるためにも、携帯電話や小さな家電などを、こちらの『メダル協力ボックス』に入れていただきたい」と協力を呼びかけました。また『メダル協力ボックス』は、都立足立工業高等学校の協力により制作されたことを紹介し、「皆さんで、東京2020大会を盛り上げていきましょう」と挨拶しました。
回収品目は、携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、ポータブルカーナビ、電子辞書、電卓、リモコン・ACアダプター・ケーブル等付属品全9品目で、回収協力者には希望に応じて、知事のメッセージが入ったシリアルナンバー付き感謝カードが渡されます。
記事ID:000-001-20241118-022806