一般社団法人Get in touch理事長と面会
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平成29(2017)年3月21日(火曜)、小池知事は、一般社団法人Get in touch理事長 東ちづる氏らと都庁で面会しました。
一般社団法人Get in touchは、障害のある人や生きづらさを抱えた人の創作活動や表現活動を支援し、誰もがそれぞれの個性を生かして豊かな人生を創造できる共生社会の実現を目指して活動している団体です。今回、国連が定めた4月2日の「世界自閉症啓発デー」の普及啓発のため、来庁されました。
東氏は、「多様性、ノーマライゼーション、ダイバーシティなどを私たちは『まぜこぜの社会』と呼んでいます。普段から、それを体感、実感していくためにはどうすればいいかを考え、主にアート、映像、ファッション、音楽の活動をしています。誰も排除されない、誰も排除しない社会を目指しています」と話しました。また、「4月2日は国連が定めた『世界自閉症啓発デー』なので、是非、一緒に呼びかけて欲しい」として、4月2日に国内外で行われるブルーのライトアップの取組みや、ブルーのものを身に着ける活動などを紹介しました。
知事は、「皆さん、これからますます、得意なところを生かして、仲間にも勇気を与えて欲しい。私は応援します」と激励しました。
最後に、出席者全員で「4月2日は世界自閉症啓発デー。青いものを身に着けて、街に出よう!」と呼びかけました。
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