カザフスタン共和国アルマティ市長と面会
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平成29(2017)年4月3日(月曜)、小池知事は、バウィルジャン・クィディルガリウリ・バイベク カザフスタン共和国アルマティ市長と都庁で会談しました。
知事は、1月にアルマティ市で開催されたユニバーシアード冬季大会には、東京からも多くの選手が参加し、また、知事自身もカザフスタン共和国やアルマティ市を何度か訪れたことがあり、親しみを感じているとした上で、「カザフスタンは、エネルギー、資源の大国。中央アジアにおいて中心的な役割を担っています。その中でも大都市であるアルマティ市と、東京が行政などの知見で共有できることがあれば良い」と話しました。
バイベク市長は、人口、経済の中心であること、インフラや市民の安全、環境問題等に配慮していることなど、アルマティ市と東京は似ている点があると述べました。また、ユニバーシアード冬季大会では経費削減や、作られたものがレガシーとして残るよう努力したことに触れ、「東京2020大会が素晴らしいレガシーとなり、大きな成功に終わることをお祈りしています」と語りました。
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