平成29年度東京都職員入都式
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平成29(2017)年4月3日(月曜)、平成29年度東京都職員入都式が東京芸術劇場(豊島区)で執り行われ、小池知事が出席しました。
今年の新規採用職員数は、事務804名、四大技術514名、技能運輸193名、看護師などその他701名、四条任期付51名、合計2,263名となりました。(教員、警察・消防職員を除く)
式典で知事は、都政の動向がこれまでになく関心を集めており、都民だけではなく多くの方が東京の未来を見つめており期待しているとした上で、「都職員を志し、都政の一端を担うことを決意した皆さんの顔からは、断固たる、確固たる意志、そして未来への希望を感じとることができます。東京都は言うまでもなく、日本最大の自治体であり、抱える課題も大きいですが、その分、大いにやりがいがあります。皆さん、力を合わせて「新しい東京」を作り上げていきましょう」と話しました。
また、東京都の職員として、職務にまい進するにあたって、いつも心に留めておいてほしいこととして、「都民ファーストの視点を常に持つこと」、「視野を広げて感性を育て、常にチャレンジをする姿勢を持つということ」、「ライフ・ワーク・バランスを大切にしてほしいということ」の3点について述べました。
最後に、「常に他益、都民の利益を重んじて、予算を有効に活用するワイズスペンディング、賢い支出が求められています。私利私欲を満たすことだけは、なりません。都民ファーストの精神、これを胸に世界で1番、世界ナンバーワンの新しい東京を築いていきましょう」と締めくくりました。