「公労使による『新しい東京』実現会議」
- 更新日
平成29(2017)年5月25日(木曜)、2020年に向けた実行プランに掲げた「新しい東京」を目指し、「セーフ シティ」、「ダイバーシティ」、「スマート シティ」の3つのシティを実現するため、公労使が一堂に会して意見交換を行う、「公労使による『新しい東京』実現会議」が開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、「皆様と歩調を合わせ、働き方・休み方の改革やライフ・ワーク・バランスを推進し、都民一人一人の幸せや企業の発展、働く人達の満足などの課題を解決することで、日本全体も、経済も元気にしていきたい」と述べた上で、プレゼンテーションを行い、テレワーク推進センターの設置など、都の取組を紹介しました。
続いて、「働き方・休み方の改革とライフ・ワーク・バランスの推進~ダイバーシティの実現に向けて~」をテーマに、各出席者によるプレゼンテーションと意見交換が行われました。
最後に知事は、人口減少社会に向けて、個々の働き方と企業の今後のあるべき姿について、今こそ見直しが必要とした上で、「さまざまな政策的なリードによって、企業の皆さまが労働しやすく、改革しやすくなるようにお手伝いするのが東京都の役割です。企業が集積している東京都だからこそ、リードが必要。大小さまざまなところに目配りをしながら、進めていきたい」と語りました。