第9回都政改革本部会議
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平成29(2017)年5月30日(火曜)、第9回都政改革本部会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、4月から「仕事改革」「見える化改革」「仕組み改革」を進めているとし、「今後も都民ファーストを徹底して、東京の持続的な発展の実現のために、その基盤として都庁の機能強化を図っていきます」、「見直す課題があれば、一つずつ丁寧に整理しながら都民の理解と納得を得ていきたい」と話しました。
今回は、「『2020改革』の活動状況」、「今後の自律改革」、「平成28年度の情報公開の取組」、「内部統制プロジェクトチームの取組成果」、「監理団体改革(仕組み改革)の検討状況」について会議が行われました。
【『2020改革』の活動状況】
○「都庁のライフ・ワーク・バランス実現に向けた職員アンケート」の集計状況、「見える化改革」の取組状況について報告
【今後の自律改革】
○補助金等の支出状況等の公開、効率的な会議運営・ペーパレス化の推進、電子マネー収納の導入の推進、「都庁KA・E・RU(かえる)タグ運動」の推進等について説明
【平成28年度の情報公開の取組】
○審議会等の情報公開、情報公開制度の見直し、広報の見直しについて報告
その他、内部統制プロジェクトチームの取組成果、監理団体改革(仕組み改革)の検討状況等についても、報告・説明がされ、意見交換が行われました。
最後に知事は、これまでのさまざまな取組について、経過・進捗状況の情報共有ができたとし、「お互いに改善点などを共有することで、気付きもあると思います。都政改革を、より研ぎ澄ましていきたい」と話しました。
※当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。