第10回都政改革本部会議
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平成29(2017)年7月19日(水曜日)、第10回都政改革本部会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、今年度は「2020改革」として、しごと改革、見える化改革、仕組み改革をスタートさせたとし、「都民ファースト、情報公開、賢い支出の3つの物差しにさらして、各局自らの施策・事務を総点検していただいています。都庁の執行体制の強化にも取り組んでいきたい」と述べました。
今回は、「『2020改革』等の活動状況」、「しごと改革」、「仕組み改革」について会議が行われました。
【「『2020改革』等の活動状況」】
見える化改革の活動状況や「2020改革プラン(仮称)」の取りまとめ状況について説明
【「しごと改革」】
職員アンケートの結果等を踏まえ、今後の検討に向けた各課題の現状整理や検討体制について、都庁ライフ・ワーク・バランス実現プロジェクトチームでの検討状況が報告
【「仕組み改革」】
「仕組み改革」「退職管理」「監理団体改革」について、現状と課題、取組状況などについて報告
最後に知事は、「日々、産業、経済、社会は動いています。それらの後追いではなく、先を見てどのように行政を進めていくかという視点を忘れないでいただきたい。他の自治体がさまざまな工夫を強いられている中で、東京都は自ら改革を強いる気持ちで、本気で改革を進めて欲しい」と締めくくりました。
当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。