「打ち水日和 江戸の知恵・東京のおもてなし」
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平成29(2017)年7月20日(木曜日)、打ち水イベント「打ち水日和 江戸の知恵・東京のおもてなし」が都庁の都民広場で開催され、小池知事が出席しました。
小池知事は、環境大臣時代から打ち水を推進しており、その効果は抜群であるとして、「溜めた水を撒くことによって涼しく感じ、それがおもてなしにもつながります。ただ打ち水をするのではなく、自らが涼しくなるということを体感して欲しい」と挨拶しました。また、打ち水には風呂の残り湯や溜めた雨水などを利用することとして、節水を呼び掛けました。
続いて、打ち水の具体的な効果や楽しさなどについて、知事、タレントのりゅうちぇるさん、山田正中央大学理工学部都市環境学科教授によるトークショーが行われました。
その後、下水道局の「再生水」(通常の下水処理に加え、ろ過処理やオゾン処理など、さらに高度な処理を行ったもの)を使用して、会場内の参加者らとともに一斉に打ち水を行いました。
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