「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーフェスティバル みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!」

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東京2020大会の開催3年前となる平成29(2017)年7月24日(月曜日)、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーフェスティバル みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!」が都民広場で開催され、小池知事が出席しました。
「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」は、昨年10月8日に開始され、今年6月で都内全62区市町村及び被災地(岩手県・宮城県・福島県・熊本県)を一巡しました。7月24日からは、競技会場所在都市を皮切りに、全国でのフラッグツアーが開始されました。
開会に際し、知事は、『未来(あした)への道1000キロメートル縦断リレー』が同日スタートしたことを紹介し、「青森から出発して東京まで、それぞれの絆を象徴するものを皆さんが運んでくれることになっています」と挨拶しました。また、九州北部や秋田での豪雨被害に触れ、「東京2020大会は復興五輪でもあることを忘れずに、大会を盛り上げて、多くのエールを被災地に送っていきたい」と語りました。さらに、一体感を感じてもらうために始まった『みんなのメダルプロジェクト』も全国展開されているとして、「あと3年、気運を盛り上げて、みんなのオリンピック・パラリンピックにしたい」と話しました。
続いて、フラッグツアーのアンバサダー達によるトークセッションが行われ、都内各地や被災地を巡ったフラッグツアーの思い出が語られました。
その後、静岡県で7月30日(日曜日)にフラッグツアーイベント開催が予定されていることに先立ち、小池知事、武藤 組織委員会事務総長らから、静岡県代表の自転車競技選手達へ、オリンピック旗、パラリンピック旗が手渡されました。
最後に、東京2020大会の3年前を祝し、スポーツの素晴らしさや大会への期待が込められたプロジェクションマッピングが上映されました。

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