宮城県知事、石巻市長らと面会
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平成29(2017)年8月22日(火)、小池知事は、村井嘉浩 宮城県知事、亀山 紘 石巻市長らと都庁で面会しました。
『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する要望書』を小池知事に手渡した村井知事は、復興に励むとともに2020年大会の準備も進めているとし、「原発被害を除くと、一番被害が大きかったのは宮城県石巻市。震災のシンボリックな地域である石巻市を、聖火リレーの出発地にと以前からお願いしています。小池知事から組織委員会へ強く働きかけて欲しい」と要望しました。
亀山市長も、「震災からの復興を果たすためには、スポーツを活かして子供たちが元気になって、笑顔を取り戻すことが必要。心の復興を成し遂げるためにも、聖火リレーの出発地に石巻市を是非お願いしたい」と話しました。
小池知事は、要望の件については組織委員会が決めることとしつつも、「復興五輪ということは、国内外にしっかりアピールをしていきます。組織委員会へ皆さんの声はしっかりと伝えていきたい」と応じました。
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