英国首相と車いすバスケットボール国際親善大会を視察
- 更新日
平成29(2017)年9月1日(金曜日)、小池知事は、テレーザ・メイ英国首相と、東京体育館で開催された車いすバスケットボール国際親善大会を視察しました。
首相と知事は、英国対オーストラリアの試合を観戦し、時折プレーに歓声をあげ、拍手を送りました。試合終了後には、二人は英国チームと交流を図るとともに、日本チームとも挨拶を交わしました。
その後、知事は、日本対トルコの試合を観戦しました。
同日の定例記者会見で知事は、試合観戦時のメイ首相とのやりとりについて、「『ロンドンオリンピック・パラリンピック大会の成功は、やはりパラリンピック大会の成功にあり、そこから私は学んでいきたい』、『これからも色々教えてください』というような会話をしました」とし、ほかにも、メイ首相に「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の取組について話したり、東京2020大会の視覚障害者用エンブレムバッジを直接差し上げたことなどについて触れ、「東京の意気込みも感じていただいたと思う」と語りました。