東京未来ビジョン懇談会(第5回)
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平成29(2017)年9月1日(金曜日)、東京未来ビジョン懇談会(第5回)が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、当日が防災の日であることに触れ、「2040年、2050年でも2100年でも東京が安全であるように、そのことも念頭にしていただきながら今日の懇談会を進めていきたい」と述べ、また、来年が東京150年の節目に当たることにも触れ、「50年後、100年後の東京の未来を描いていただきたい」と挨拶しました。
会議では、メンバーの宿輪理紗氏から「技術を人のために」、田根剛氏から「TOKYO FUTURE」、落合陽一氏から「コンピューテーションによる近代の超克 テクノフォビア(技術禁忌)的国政からテクノドリブン(技術志向)な地方自治へ」と題し、それぞれプレゼンテーションが行われました。
その後、プレゼンテーションの内容などを基に、活発に意見が交わされました。
最後に、知事は、これまで懇談会で話し合ってきたことについて、「だんだん集約して、この会としてメッセージをまとめていきたい」と今後の方向性を述べるとともに、「皆さんの考えを、これからさらに深めていきたい」と締めくくりました。
会議の詳細内容につきましては、以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/future_vision/