2017 JCI JAPAN 少年少女国連大使と面会
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平成29(2017)年9月14日(木曜日)、小池知事は、2017 JCI JAPAN 少年少女国連大使に選ばれた全国の児童・生徒30名のうち、東京都在住の野崎(※)奏大(のざき かなた)君と都庁で面会しました。
JCI JAPAN 少年少女国連大使は、(公社)日本青年会議所が全国の児童・生徒から募集し、ニューヨーク国連本部などで行う現地での研修や交流等を通じて、子供たちが国際社会の抱える課題や日本と世界との違いを理解し、次世代の民間外交を進めていく担い手を育成することを目指し、平成23年から開始されました。
ニューヨーク国連本部において、『陸の豊かさも守ろう』をテーマに英語でプレゼンテーションを行ったという野崎君は、「植林活動などはやったことはないが、機会があれば参加したい」、また、「国を守るボランティアにも参加して、困っている国の人を助けていきたい」と語りました。
知事は、都内の街路樹を100万本にする事業(平成27年度末をもって達成)や『海の森』など、これまでの取組を紹介し、「東京都として、緑を守っていくんだという意志を持つことが重要。その上で、緑を減らさない努力と増やしていく努力をしていきます」、「未来を担う皆さんが、世界で緑を守りましょうという声を上げてくれることを誇りに思います。是非、活動を続けて欲しい」と話しました。
(※野崎君の崎の正しい表記は、「大」の部分が「立」)