復興大臣と面会
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平成30年(2018年)11月29日(木曜日)、小池知事は、渡辺博道復興大臣と都庁で面会しました。
渡辺大臣は、被災3県の43市町村すべてを訪問したとして、「地震、津波の被災地は、だいぶ復興が進んでおり、最終局面にきています。原発事故の被災地は、帰宅困難区域を除いて、これから本格的な復興が始まるところ」と述べ、東京都からの職員派遣、都庁での被災3県の任期付職員採用、避難者への都営住宅の提供など、さまざまな協力に謝意を表しました。また、レガシーとしての水素社会の実現に向けて、「福島で大規模な水素供給基地を造ることになっています。東京都に協力していただきたい」と話しました。
知事は、「被災地支援は、可能な限りお手伝いします。東京都職員が被災地の現場に行くことは、学びにもつながり、非常に意味があります」、「福島で再生可能エネルギーによって作られた水素を、東京2020大会の選手村で活用することは、持続可能性をPRする絶好の機会です。東京2020大会が、復興へのさらなる後押しになり、世界への発信にもつながるよう、連携を取らせていただきます」と応じました。
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