第67回関東東海花の展覧会
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平成30年(2018年)2月2日(金曜日)、第67回関東東海花の展覧会の開場式が都内で開催され、小池知事が出席しました。
関東東海花の展覧会は、花に対する理解を深め、一層の花の消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の1都11県と花き関係6団体が主催する、国内最大規模の展覧会です。今回は、東京都が当番都県として2月4日(日曜日)まで開催しました。
式典で小池知事は、生産者が丹精込めて育てた美しい花、フラワーデザイナーの心がこもったフラワーアレンジメント、趣向を凝らした花の装飾など、会場内の展示を紹介し、「美しい花や、生き生きとした緑との出会いに心を癒して、豊かなひと時を過ごしていただきたい」と挨拶しました。また、『Flower City Tokyo』をテーマとした東京都の特別展示に触れ、「折々の花の都 東京を表現するとともに、東京2020大会に向けて、おもてなしの心を花で表しました。2,000メートル級の山から太平洋に浮かぶ島々まで、多様な自然、ダイバーシティを持つ東京の魅力を存分に感じて欲しい」と述べました。さらに、「昨今、花きが世界で貿易の対象になっています。本日の展覧会が、世界に向けて日本の花や緑がどんどんと市場を広げていくきっかけになることを、心から楽しみにしています」と語りました。
式典終了後、知事は、秋篠宮殿下、寬仁親王妃信子殿下並びに絢子女王殿下による展覧会御観覧をご案内しました。